2014年07月18日
三俣山登山・坊がつるキャンプ①(大分県竹田市)
遂に・・・遂に・・・念願の坊がつるデビューである

今回土日の2日間を使って、三俣山、坊がつる、大船山を満喫する予定を組んだ。
天気予報は土曜(晴れのち曇り)、日曜(雨のち曇り)と何とも微妙な予報。
どうするか考えたが、翌週は用事があって行けないし、その翌週からは夏休み工事が入ってるため、今を逃すとしばらくは行けない。
なので雨覚悟で出陣!!
メンバーはオレと息子(小4)の二人。
朝6時には家を出発し、9時過ぎには到着。
長者原でこれから初めて向かう三俣山を目の前にし、武者震いを覚えた。
今回はテント泊なので、激安で譲ってもらった50Lのザックに色々色々詰めて出陣。
あれもいるかな、これもいるかなと詰め込んだ最終的な重量が16㎏。
できるだけ息子のザックの重さを軽くしようとした結果である。
そしてこれがのちのち膝を苦しめることになる。
でまずは長者原登山口から出発。
初めはコンクリートで舗装された真っ平な道で非常に歩きやすい。
鉱山道路との分岐まで着き、これから本格的な登山道となる。
途中登山道なのか沢なのか分からなくなり、ルートを外しそうになったが、かろうじて正規ルートに戻った。
そして鉱山道路と合流し、そこから歩くこと数分。
目の前に硫黄山と星生山が現れた。
前回は上から硫黄山を望んだが、ここの景色は下から見上げる方が抜群に良い

めったに見れない景色に見とれながら、すがもり小屋を目指す。
ここの岩場がなかなかキツい。
朝は涼しかったものの段々と気温も上がってき、風もやみ、さらにザックの重量が足に効いてきた。
で、ようやくすがもり小屋に到着し、昼食をとって鐘をならして三俣山山頂を目指し再出発

しばらく休憩したおかげで足の疲労はいくらか取れたけども、三俣山の登りであっという間に疲労が戻った。
ここの登りもかなりキツい。
ここまで順調に登ってきた息子も、疲労のためか口数が少なくなってきた。
荷物さえ軽ければそんな無いんだけれどもなぁと思いながら、黙々と進み、ようやく西峰到着。
おぉ~、星生山・硫黄山・久住山・中岳が一望できて景色がいいじゃないか

次に目指すは本峰。
ガスが出だしてきたので急がねば。
ここから先は割と歩きやすく、なんなく辿り着いた。
そして予定では次に南峰を目指す予定だったんだけども、息子共々あまりにも疲労が溜まり、予定変更で下山を決意。
組んでいたスケジュールもすがもり越までは予定通りだったが、そこから遅れ気味だった上での決断である。
登ってるときには見る余裕もなかった景色を堪能しながら下山。
あとちょっとですがもり小屋に着こうかという所で雨が降り出した。
小屋に着いた頃には雨脚が強くなり、なかなかのザーザー降り

こ・・・これは・・・
間違いない・・・junさんが近くにおる。
辺りを見渡したが、junさんはいなかった。
junさんの過去の悪事は→ココ
どうやら近くにはいるようだが、見える範囲にはいないようだ。
しばらく様子を見てたんだけども、雨が弱くなりそうな気配がない。
このまま待ち続けても、この日の最終目的地である坊がつるに着く時間が遅くなるだけなので、カッパを着て出発することにした。
・・・続く
2014年05月28日
久住山・星生山・沓掛山登山②(大分県竹田市・玖珠郡)
→①の続き
子供たちの山登りでの一番のモチベーションになるのが、山ラーメンである。
子供たちに限らず、自分もなんだけど・・・(笑
山に登れば山ラーメン、キャンプに行けば朝ラーメン、釣りに行けば磯ラーメン。
とにかくラーメン好きな親子である。
そんなこんなで赤のジャージ軍団と青のジャージ軍団(中学生の遠足?)が物凄い群れで頂上に近づいてきたので、降りることにした。
次に目指す頂は星生山。
硫黄山から上がる噴煙をまじかに見たかったんである。
さすがにここは肩車で行くと滑落死しそうだったんで、嫁+末っ子(下山)班とオレ+上2人(星生)班に分かれる。

(星生崎から久住山を望む。下の避難小屋辺りにいるのが赤の軍団と青の軍団)

(星生崎から星生山の道中)
で、登ってみて初めて気づいた。
この山、小2の娘にはちと危ない。
ルートが思ったよりも岩山である。
ところが親の心配をよそに、子はアスレチック気分で進んでいく。
後ろから見ていてハラハラしたが、意外とすんなり行ってるじゃないか。

下を見ると末っ子も一生懸命歩きよらす。

(真ん中の豆粒が末っ子と嫁)

なぜかここだけ白い山肌。


三俣山と硫黄山。わずかながら噴煙が上がっています。
そして子供たちも親の心配をよそにスイスイ登っていき、星生山登頂!

あんまり時間もないので、休憩もそこそこに下り始める。
そして遂に娘の体力が底をつき掛けた。
そりゃそうだ。今までで一番長い時間歩いてるんである。
それでもゆっくりとぶつくさ文句を言いながらも歩き続ける。
そしてようやく沓掛山到着。

沓掛山到着と書いたが、実はよく地図を見ておらず、ここも山だとは知らなかった
行く途中も通ったのが、ただの岩場と思ってたんである(笑
そんなこんなでラストスパートの最後のコンクリート坂。
前記事の最初の方にも書いたが、ここが一番堪えた。
急勾配でもいいからコンクリート階段を取っ払ってもらいたいと思ったほどだ。

そんなこんなでようやく終了。

今回、今までで歩行距離が一番長い割に歩くペースが遅く、8時間半弱を要し非常にきつかったが、まぁ親子共々満足いく登山となった。
あいにく一番下の娘は目標を達することはできなかったが、4歳の割にはよく歩いたほうだろう。
とにもかくにも、肩車登山は今回でおしまい。
次回、末っ子がついてくる時は、もっと軽めの所に登ろうと、痛めた腰を娘に踏んでマッサージしてもらいながら思うのだった。
牧の戸峠(7:06)→沓掛山(7:34)→扇ヶ鼻分岐(9:07)→西千里ヶ浜(9:27)→久住分れ(9:55)→久住山・1786.5m(10:54)~休憩~下山開始(11:50)→久住分れ(12:34)→星生崎(12:47)→星生山・1762m(13:33)→西千里ヶ浜(13:59)→扇ヶ鼻分岐(14:12)→沓掛山・1503m(15:04)→牧の戸峠(15:29) 8時間23分
子供たちの山登りでの一番のモチベーションになるのが、山ラーメンである。
子供たちに限らず、自分もなんだけど・・・(笑
山に登れば山ラーメン、キャンプに行けば朝ラーメン、釣りに行けば磯ラーメン。
とにかくラーメン好きな親子である。
そんなこんなで赤のジャージ軍団と青のジャージ軍団(中学生の遠足?)が物凄い群れで頂上に近づいてきたので、降りることにした。
次に目指す頂は星生山。
硫黄山から上がる噴煙をまじかに見たかったんである。
さすがにここは肩車で行くと滑落死しそうだったんで、嫁+末っ子(下山)班とオレ+上2人(星生)班に分かれる。
(星生崎から久住山を望む。下の避難小屋辺りにいるのが赤の軍団と青の軍団)
(星生崎から星生山の道中)
で、登ってみて初めて気づいた。
この山、小2の娘にはちと危ない。
ルートが思ったよりも岩山である。
ところが親の心配をよそに、子はアスレチック気分で進んでいく。
後ろから見ていてハラハラしたが、意外とすんなり行ってるじゃないか。
下を見ると末っ子も一生懸命歩きよらす。
(真ん中の豆粒が末っ子と嫁)
なぜかここだけ白い山肌。
三俣山と硫黄山。わずかながら噴煙が上がっています。
そして子供たちも親の心配をよそにスイスイ登っていき、星生山登頂!
あんまり時間もないので、休憩もそこそこに下り始める。
そして遂に娘の体力が底をつき掛けた。
そりゃそうだ。今までで一番長い時間歩いてるんである。
それでもゆっくりとぶつくさ文句を言いながらも歩き続ける。
そしてようやく沓掛山到着。
沓掛山到着と書いたが、実はよく地図を見ておらず、ここも山だとは知らなかった

行く途中も通ったのが、ただの岩場と思ってたんである(笑
そんなこんなでラストスパートの最後のコンクリート坂。
前記事の最初の方にも書いたが、ここが一番堪えた。
急勾配でもいいからコンクリート階段を取っ払ってもらいたいと思ったほどだ。
そんなこんなでようやく終了。
今回、今までで歩行距離が一番長い割に歩くペースが遅く、8時間半弱を要し非常にきつかったが、まぁ親子共々満足いく登山となった。
あいにく一番下の娘は目標を達することはできなかったが、4歳の割にはよく歩いたほうだろう。
とにもかくにも、肩車登山は今回でおしまい。
次回、末っ子がついてくる時は、もっと軽めの所に登ろうと、痛めた腰を娘に踏んでマッサージしてもらいながら思うのだった。
牧の戸峠(7:06)→沓掛山(7:34)→扇ヶ鼻分岐(9:07)→西千里ヶ浜(9:27)→久住分れ(9:55)→久住山・1786.5m(10:54)~休憩~下山開始(11:50)→久住分れ(12:34)→星生崎(12:47)→星生山・1762m(13:33)→西千里ヶ浜(13:59)→扇ヶ鼻分岐(14:12)→沓掛山・1503m(15:04)→牧の戸峠(15:29) 8時間23分
2014年05月22日
久住山・星生山・沓掛山登山①(大分県竹田市・玖珠郡)
シュニチロファミリー恒例の肩車登山。
3月以来、2か月ぶりの登山(天保山を除く)だったが、娘はさらに重くなっていた(笑
登山が終わってからの腰への影響を考えてみると、おそらく今回が最後の肩車登山であろう。
高千穂峰に登った時は3日ほどである程度治ったが、今回は5日経っても治っていない。
次回は軽めの登山か、男だけかなぁ
というわけで詳細をば・・・
念願の九重連山デビューである。
実は最近テント泊登山に憧れており、その準備を進めている。
テント泊は坊がつるでやろうと思ってるので、まずは九重連山がどういった所か下見もかねて、場所は違うが久住山登山を計画したんである。
で、毎度お馴染みの土曜の仕事が終わってからの夕方出発。
いつもなら高速のSAで車中泊だが、今回はそのまま牧の戸峠まで行き、そこで車中泊をした。

で、自分だけ5時には目が覚めてしまい、ちょろ~っと散歩。
近くにある東屋まで歩いて戻ってみると、ボチボチ家族も起きだす。

かる~く朝食を済ませて、いよいよ出発。
まずは登山道入口からのコンクリートで舗装された階段を歩く。


のちにこの階段がヒザ破りの階段になる事は、この時点では知る由もなかった・・・
ちなみに今回一番下の子(4歳)の自らに課した目標は『肩車をしないこと』であった。
最初の内は『肩車せんやろ?エライやろ?』と5分毎に言ってた(笑

一度じじばばとここに登った事のある息子は、妹にあそこが久住山だよと説明している。

ところどころ険しいところもあるが、比較的登りやすい。
まだこの時点では末っ子は歩いているw


徐々に末っ子のペースが落ちていくが、まだまだ頑張りなんとか扇ヶ鼻分岐まで辿り着く。
・・・が!!星生崎の岩場の前で遂に力尽きる
とうとう肩車発動である。
2か月ぶりにからう娘。
・・・お・・・重い・・・
食べる事が趣味のような娘はこの2か月でさらに重くなっていた。
毎日一緒にいるから分からないが、こうやって子供の成長を実感できる。
山登り最高!!
・・・なんて思う余裕もなく、汗だらだら垂らしながらようやく星生崎の岩場を乗り越え、避難小屋のある広場まで辿り着いた。

ここで初めて久住山の全貌が見えた。
この山カッコイイ。
今からこの山に登るんだと思うと、これまでの疲れも吹っ飛びワクワクする。
反対側を見ると

三俣山。
なんと面白い形をした山なんだ!!
とてつもなく興奮しながら、『さぁ次は頂上だ
』と娘を肩にからうと、その重量感に一気に疲れが戻ってきた
そして一歩一歩ゆっくりゆっくり頂上へ向けて踏み出すのだった。
この山、高千穂峰ほどはないにしても結構滑る。
高千穂の時はゆっくりながらも休まず頂上まで行けたが、今回は娘の成長に俺の体がついていかず休憩しまくり。
普通の人なら久住分れから30分くらいで着くところを1時間かけてようやく頂上に到着。

頂上から見える景色が素晴らしい。



よく見たら、由布岳も見えるではないか。

しばし景色に見とれながら、毎度お馴染み山ラーメン。

さぁ、次は星生山だ!!
・・・続く
3月以来、2か月ぶりの登山(天保山を除く)だったが、娘はさらに重くなっていた(笑
登山が終わってからの腰への影響を考えてみると、おそらく今回が最後の肩車登山であろう。
高千穂峰に登った時は3日ほどである程度治ったが、今回は5日経っても治っていない。
次回は軽めの登山か、男だけかなぁ

というわけで詳細をば・・・
念願の九重連山デビューである。
実は最近テント泊登山に憧れており、その準備を進めている。
テント泊は坊がつるでやろうと思ってるので、まずは九重連山がどういった所か下見もかねて、場所は違うが久住山登山を計画したんである。
で、毎度お馴染みの土曜の仕事が終わってからの夕方出発。
いつもなら高速のSAで車中泊だが、今回はそのまま牧の戸峠まで行き、そこで車中泊をした。
で、自分だけ5時には目が覚めてしまい、ちょろ~っと散歩。
近くにある東屋まで歩いて戻ってみると、ボチボチ家族も起きだす。
かる~く朝食を済ませて、いよいよ出発。
まずは登山道入口からのコンクリートで舗装された階段を歩く。
のちにこの階段がヒザ破りの階段になる事は、この時点では知る由もなかった・・・
ちなみに今回一番下の子(4歳)の自らに課した目標は『肩車をしないこと』であった。
最初の内は『肩車せんやろ?エライやろ?』と5分毎に言ってた(笑
一度じじばばとここに登った事のある息子は、妹にあそこが久住山だよと説明している。
ところどころ険しいところもあるが、比較的登りやすい。
まだこの時点では末っ子は歩いているw
徐々に末っ子のペースが落ちていくが、まだまだ頑張りなんとか扇ヶ鼻分岐まで辿り着く。
・・・が!!星生崎の岩場の前で遂に力尽きる

とうとう肩車発動である。
2か月ぶりにからう娘。
・・・お・・・重い・・・
食べる事が趣味のような娘はこの2か月でさらに重くなっていた。
毎日一緒にいるから分からないが、こうやって子供の成長を実感できる。
山登り最高!!

・・・なんて思う余裕もなく、汗だらだら垂らしながらようやく星生崎の岩場を乗り越え、避難小屋のある広場まで辿り着いた。
ここで初めて久住山の全貌が見えた。
この山カッコイイ。
今からこの山に登るんだと思うと、これまでの疲れも吹っ飛びワクワクする。
反対側を見ると
三俣山。
なんと面白い形をした山なんだ!!
とてつもなく興奮しながら、『さぁ次は頂上だ


そして一歩一歩ゆっくりゆっくり頂上へ向けて踏み出すのだった。
この山、高千穂峰ほどはないにしても結構滑る。
高千穂の時はゆっくりながらも休まず頂上まで行けたが、今回は娘の成長に俺の体がついていかず休憩しまくり。
普通の人なら久住分れから30分くらいで着くところを1時間かけてようやく頂上に到着。
頂上から見える景色が素晴らしい。
よく見たら、由布岳も見えるではないか。
しばし景色に見とれながら、毎度お馴染み山ラーメン。
さぁ、次は星生山だ!!
・・・続く
2014年05月07日
天保山登山(大阪府大阪市港区)
山登りを初めて1年半。
長崎の山に始まり、最近は長崎を飛び出し九州の山を登っている。
そして遂に今回は九州を出て、初の近畿地方登山である。
場所は大阪・天保山。
百名山には入ってないが、知ってる人は知っている、超有名な山なんである。
この特異な山に向けて、天気はあいにくの雨。
いつもなら気が進まない所だが、期待に心躍る息子の足取りは軽い。

登山道は非常に良く整備されているが、山頂近くになると雨で足元ズブズブである。

ようやく山頂が見えてきた。

で到着

初めての九州以外の登山に息子も大満足。
いつもなら山頂で1時間ほどの休憩&山ラーメンとなるが、時間も遅かったので滞在時間もほどほどに下山する事にした。
もう2度と行く事はないだろう・・・

※日本一と書いているが、先月再調査の結果、2位に変わっている。
天保山公園入口(16:08)→天保山山頂・4.53m(16:10)~休憩~下山開始(16:16)→天保山公園入口(16:18) 10分
長崎の山に始まり、最近は長崎を飛び出し九州の山を登っている。
そして遂に今回は九州を出て、初の近畿地方登山である。
場所は大阪・天保山。
百名山には入ってないが、知ってる人は知っている、超有名な山なんである。
この特異な山に向けて、天気はあいにくの雨。
いつもなら気が進まない所だが、期待に心躍る息子の足取りは軽い。
登山道は非常に良く整備されているが、山頂近くになると雨で足元ズブズブである。
ようやく山頂が見えてきた。
で到着


初めての九州以外の登山に息子も大満足。
いつもなら山頂で1時間ほどの休憩&山ラーメンとなるが、時間も遅かったので滞在時間もほどほどに下山する事にした。
もう2度と行く事はないだろう・・・

※日本一と書いているが、先月再調査の結果、2位に変わっている。
天保山公園入口(16:08)→天保山山頂・4.53m(16:10)~休憩~下山開始(16:16)→天保山公園入口(16:18) 10分
2014年04月01日
高千穂峰登山(宮崎県西諸県郡)
先日、念願の高千穂峰に遂に登ってきた。
メンバーはシュニチロファミリー全員(オレ・嫁・長男(小3)・長女(小1)・次女(4歳)の5人。
高千穂という名前の響きがいいからという安易な考えでこの山を選んだが、過去最高にキツい登山となった。
末っ子がついてきた時、必ず起こるイベント。
恒例の肩車登山・・・決してここではしてはなりませぬ。
登山後、何日も体への後遺症が残ります(爆
もともと腰痛持ちのオレ、登山終わってから完治までに1週間を要しました。
登山始めた頃はそれなりに軽かった娘も今では16kg。
これに荷物の入ったリュックからえば、そりゃ腰も痛めますわな(笑
というわけで、詳細をば・・・
まずはいつものごとく登山前日の夕方に家を出発し、霧島SAに日が変わる0時ちょっと前に到着し、車中泊。

朝起きて外に出てみると、夜は分からなかった景色に驚いた。

どれがどの山かは分からないが、右の一番高い山が韓国岳なのだろう・・・たぶん(笑
で、7時頃には霧島SAを出発し、一般道に出たところで遂にこれから上る高千穂峰を目の当たりにした。

そしてようやく登山口である、高千穂河原に到着。
いよいよ登山開始

後ろに見える2つの山・・・実はこれは1つの山なのである。
高千穂河原からこの山を目の当たりにした時、左がお鉢で右が高千穂峰だと思い込んだ。
なんだ、こりゃ楽勝じゃねぇかと思い、この後お鉢まで登り、その先に本物の高千穂峰が見えた時は心底愕然としたのである。
そんな事が待ち受けているとはつゆ知らず、こりゃ1時間半もあれば登れるなとのんきに登り始めた。
で、最初の難所。

な・・・なんだ、この砂は・・・
しかも急勾配のおまけつき。


進んでも進んでも足が埋まって全然前に進んでいかない。
最初は張り切って歩いていた末っ子の娘も、坂道の1/3の所で遂に力尽き肩車。
この超しんどい坂道に、さらにおもりが増えたのだった。
そしてようやくお鉢に到着。

ここまで辿り着いて、初めてその後ろの高千穂峰の存在に気付く。
その存在に気付いた時の気分たるや、何とも表現し難いものだった(笑
坂道で精根使い果たしたシュニチロファミリーはここで大休止を取り、頂上でラーメンを食べるために再度登り始めたのだった。

道中、下を覗くと火口がスゴイ。
下の方ではモクモクと小さい噴煙が上がっていた。
高千穂峰の足元に到着。

しばらくは歩きやすかったがここからはまた急勾配。
肩車苦行の始まりである。
歩いちゃ休み、歩いちゃ休みを繰り返し、ようやく山頂到着。

(嫁撮影 ※嫁は写真撮りが超下手)
この頃には娘も夢の世界に行ってしまい、肩車から抱っこに変わっていたw

(嫁撮影 ※嫁は写真撮りが超下手)



天逆鉾(あめのさかほこ)と山ラーメン。

この日は天気がよく遠くまで見渡せた。
たっぷり休養をとって、いよいよ下山。


下りは1番下の子も最後まで歩いてくれた。
思えば腹が減っていただけなのかもしれないwww

今まで1番キツい思いをして登ったので満足の表情。

約1時間かけて下山終了。
初めの想像していた2.5倍はキツかったが、高い木が少なく、景色も良く、キツかったのを除けば非常に楽しい登山だった。
そしてこの山はフォルムが非常にカッコイイ。
ただし長崎からここまでくるのは非常に遠い。
休憩挟みながら片道7時間くらいかかったのである。
もう2度と来ることもないだろう・・・
と思いながら、翌日、観光で韓国岳のふもとまで行ってみて、次はここに登ろうとコロッと気が変わったのだった。
ちなみに高千穂峰は、たかちほみねではなくたかちほのみねだった。
高千穂河原(8:23)→ザレ場(9:16)→お鉢(10:02)→鞍部(10:32)→高千穂峰山頂・1574m
(11:09)~休憩~下山開始(12:18)→鞍部(12:42)→お鉢(13:04)→高千穂河原(14:06) 5時間43分
メンバーはシュニチロファミリー全員(オレ・嫁・長男(小3)・長女(小1)・次女(4歳)の5人。
高千穂という名前の響きがいいからという安易な考えでこの山を選んだが、過去最高にキツい登山となった。
末っ子がついてきた時、必ず起こるイベント。
恒例の肩車登山・・・決してここではしてはなりませぬ。
登山後、何日も体への後遺症が残ります(爆
もともと腰痛持ちのオレ、登山終わってから完治までに1週間を要しました。
登山始めた頃はそれなりに軽かった娘も今では16kg。
これに荷物の入ったリュックからえば、そりゃ腰も痛めますわな(笑
というわけで、詳細をば・・・
まずはいつものごとく登山前日の夕方に家を出発し、霧島SAに日が変わる0時ちょっと前に到着し、車中泊。

朝起きて外に出てみると、夜は分からなかった景色に驚いた。
どれがどの山かは分からないが、右の一番高い山が韓国岳なのだろう・・・たぶん(笑
で、7時頃には霧島SAを出発し、一般道に出たところで遂にこれから上る高千穂峰を目の当たりにした。
そしてようやく登山口である、高千穂河原に到着。
いよいよ登山開始

後ろに見える2つの山・・・実はこれは1つの山なのである。
高千穂河原からこの山を目の当たりにした時、左がお鉢で右が高千穂峰だと思い込んだ。
なんだ、こりゃ楽勝じゃねぇかと思い、この後お鉢まで登り、その先に本物の高千穂峰が見えた時は心底愕然としたのである。
そんな事が待ち受けているとはつゆ知らず、こりゃ1時間半もあれば登れるなとのんきに登り始めた。
で、最初の難所。
な・・・なんだ、この砂は・・・
しかも急勾配のおまけつき。
進んでも進んでも足が埋まって全然前に進んでいかない。
最初は張り切って歩いていた末っ子の娘も、坂道の1/3の所で遂に力尽き肩車。
この超しんどい坂道に、さらにおもりが増えたのだった。
そしてようやくお鉢に到着。
ここまで辿り着いて、初めてその後ろの高千穂峰の存在に気付く。
その存在に気付いた時の気分たるや、何とも表現し難いものだった(笑
坂道で精根使い果たしたシュニチロファミリーはここで大休止を取り、頂上でラーメンを食べるために再度登り始めたのだった。
道中、下を覗くと火口がスゴイ。
下の方ではモクモクと小さい噴煙が上がっていた。
高千穂峰の足元に到着。
しばらくは歩きやすかったがここからはまた急勾配。
肩車苦行の始まりである。
歩いちゃ休み、歩いちゃ休みを繰り返し、ようやく山頂到着。
(嫁撮影 ※嫁は写真撮りが超下手)
この頃には娘も夢の世界に行ってしまい、肩車から抱っこに変わっていたw
(嫁撮影 ※嫁は写真撮りが超下手)
天逆鉾(あめのさかほこ)と山ラーメン。
この日は天気がよく遠くまで見渡せた。
たっぷり休養をとって、いよいよ下山。
下りは1番下の子も最後まで歩いてくれた。
思えば腹が減っていただけなのかもしれないwww
今まで1番キツい思いをして登ったので満足の表情。
約1時間かけて下山終了。
初めの想像していた2.5倍はキツかったが、高い木が少なく、景色も良く、キツかったのを除けば非常に楽しい登山だった。
そしてこの山はフォルムが非常にカッコイイ。
ただし長崎からここまでくるのは非常に遠い。
休憩挟みながら片道7時間くらいかかったのである。
もう2度と来ることもないだろう・・・
と思いながら、翌日、観光で韓国岳のふもとまで行ってみて、次はここに登ろうとコロッと気が変わったのだった。
ちなみに高千穂峰は、たかちほみねではなくたかちほのみねだった。
高千穂河原(8:23)→ザレ場(9:16)→お鉢(10:02)→鞍部(10:32)→高千穂峰山頂・1574m
(11:09)~休憩~下山開始(12:18)→鞍部(12:42)→お鉢(13:04)→高千穂河原(14:06) 5時間43分
2014年01月08日
普賢岳登山(長崎県雲仙市)3回目
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
まだまだクソ忙しい日々が続いております。
なかなか海に行く事が出来ませんが、3月以降にはボチボチ復帰できるだろうと、その日を楽しみに仕事に励んでいます(笑
そんな中、正月休みを利用して、1月2日にまだ見た事が無い霧氷とやらを求めて、息子(小3)と二人、普賢岳に登ってきた。

仁田峠に到着すると、御覧の通り雪の気配無し。
まぁここ最近の気温の高さから何となく気付いてはいたが、初霧氷は拝めないだろうと諦めムード。
年末に軽アイゼンを購入していたが、それの出番もなさそうな雰囲気に息子もガッカリしていたが、こればかりは自然の事。
いつまでガッカリしていても始まらないので、まずは妙見岳目指して登山開始


歩き始めて30分ほどで妙見岳ロープウェー駅に到着。
おみくじがあったので、引いてみると何とも微妙な結果に・・・

ところがである。
上に登り進めていると、なんと諦めていた雪道が出現。
これには一気にテンションアップ


このまま雪が深くなる事を願いながら歩き続ける。
平成新山を見ると、うっすら雪化粧。

う~んイイ感じ
歩みを進めると、ひっさしぶりに見る霜柱発見。

そして途中がけ崩れみたいな所を通り、妙見岳到着。

ここまではあまり雪は多くなかったが、次に目指す国見岳への道中から、段々と雪が多くなってきた。

時々滑りながらも、まだアイゼンは付けない。
雪が積もってる場所があれば、積もってない場所もあったからだ。
だけども、国見分かれに着くころにはいよいよアイゼンを付けないと行けないような状況になってきた。
・・・で、とりあえずそのままアイゼン付けずに国見岳登頂(笑


国見岳山頂にて(奥に見える1番高い所が妙見岳)
国見岳をおり、鬼人谷口に降りる坂道でいよいよアイゼン装着。

初めてアイゼン付けて歩いたが、とてつもなく歩きやすかった。
そして何よりもチョー楽しい
これはクセになりそうである。
歩いてるうちに段々と無心になり、サクサクサクサク。

サクサクサクサク。

サクサクサクサク。

ツララ発見!

誰かが作った雪だるま発見!

サクサクサクサク。

平成新山をバックに山ラーメン。



こんな面白い景色を眺めつつ・・・

普賢岳到着。
今回、初めての雪山登山だったが、予想以上に歩いていて楽しかった。
残念ながら霧氷を見る事が出来なかったが、次回のお楽しみとしたいと思う。
仁田峠(8:24)→妙見岳ロープウェイ駅(9:00)→妙見展望所(9:05)→妙見岳山頂・1333m(9:17)→国見分かれ(9:35)→国見岳山頂・1347m(9:56)→国見分かれ(10:23)→鬼人谷口(10:34)→西の風穴(10:51)→北の風穴(11:07)→鳩穴分かれ(11:15)→立岩の峰(11:39)→霧氷沢分かれ(11:52)~昼食~登山再開(12:23)→普賢岳山頂・1359m(12:37)~休憩~下山開始(12:52)→紅葉茶屋(13:11)→あざみ谷(13:39)→仁田峠(14:02) 5時間38分
今年もよろしくお願いします。
まだまだクソ忙しい日々が続いております。
なかなか海に行く事が出来ませんが、3月以降にはボチボチ復帰できるだろうと、その日を楽しみに仕事に励んでいます(笑
そんな中、正月休みを利用して、1月2日にまだ見た事が無い霧氷とやらを求めて、息子(小3)と二人、普賢岳に登ってきた。

仁田峠に到着すると、御覧の通り雪の気配無し。
まぁここ最近の気温の高さから何となく気付いてはいたが、初霧氷は拝めないだろうと諦めムード。
年末に軽アイゼンを購入していたが、それの出番もなさそうな雰囲気に息子もガッカリしていたが、こればかりは自然の事。
いつまでガッカリしていても始まらないので、まずは妙見岳目指して登山開始


歩き始めて30分ほどで妙見岳ロープウェー駅に到着。
おみくじがあったので、引いてみると何とも微妙な結果に・・・

ところがである。
上に登り進めていると、なんと諦めていた雪道が出現。
これには一気にテンションアップ



このまま雪が深くなる事を願いながら歩き続ける。
平成新山を見ると、うっすら雪化粧。
う~んイイ感じ

歩みを進めると、ひっさしぶりに見る霜柱発見。
そして途中がけ崩れみたいな所を通り、妙見岳到着。

ここまではあまり雪は多くなかったが、次に目指す国見岳への道中から、段々と雪が多くなってきた。

時々滑りながらも、まだアイゼンは付けない。
雪が積もってる場所があれば、積もってない場所もあったからだ。
だけども、国見分かれに着くころにはいよいよアイゼンを付けないと行けないような状況になってきた。
・・・で、とりあえずそのままアイゼン付けずに国見岳登頂(笑


国見岳山頂にて(奥に見える1番高い所が妙見岳)
国見岳をおり、鬼人谷口に降りる坂道でいよいよアイゼン装着。

初めてアイゼン付けて歩いたが、とてつもなく歩きやすかった。
そして何よりもチョー楽しい

これはクセになりそうである。
歩いてるうちに段々と無心になり、サクサクサクサク。
サクサクサクサク。

サクサクサクサク。
ツララ発見!
誰かが作った雪だるま発見!

サクサクサクサク。

平成新山をバックに山ラーメン。
こんな面白い景色を眺めつつ・・・
普賢岳到着。
今回、初めての雪山登山だったが、予想以上に歩いていて楽しかった。
残念ながら霧氷を見る事が出来なかったが、次回のお楽しみとしたいと思う。
仁田峠(8:24)→妙見岳ロープウェイ駅(9:00)→妙見展望所(9:05)→妙見岳山頂・1333m(9:17)→国見分かれ(9:35)→国見岳山頂・1347m(9:56)→国見分かれ(10:23)→鬼人谷口(10:34)→西の風穴(10:51)→北の風穴(11:07)→鳩穴分かれ(11:15)→立岩の峰(11:39)→霧氷沢分かれ(11:52)~昼食~登山再開(12:23)→普賢岳山頂・1359m(12:37)~休憩~下山開始(12:52)→紅葉茶屋(13:11)→あざみ谷(13:39)→仁田峠(14:02) 5時間38分
2013年09月04日
行ってみたい山
普賢岳に始まり、八郎岳、郡岳、福知山、由布岳と登ってきたが、次に行ってみたい山がある。
その山とは・・・・・
高千穂峰!!
理由―高千穂という名前の響きがいいから。
オレ『この前、高千穂登ってきたんだぜ!』(妄想
う~ん、カッコいい
『八郎岳登ってきたんだぜ!』の16倍はカッコいい。
ヨシッ!場所を調べてみるとしよう。

ん?・・・なぬ?

なななななんと・・・桜島って陸続きじゃないか!
中学の修学旅行で行った時、船で渡ったから完全に島だと思ってたぜ。
ちなみにその時の修学旅行は宮崎と鹿児島に行ったのだが、夜遊びに全力を注ぎすぎて昼間の記憶が全くない。
子供の国だったか城だったか行ったが、全く覚えてない。
花のたくさん咲いてる所にも行ったそうだが、全く覚えてない。
唯一記憶に残ってるのが、船で桜島に渡った事だけなのである。
そんな事を思いつつ、高千穂峰に登りたいなぁと考える今日この頃なのであった。
その山とは・・・・・
高千穂峰!!
理由―高千穂という名前の響きがいいから。
オレ『この前、高千穂登ってきたんだぜ!』(妄想
う~ん、カッコいい

『八郎岳登ってきたんだぜ!』の16倍はカッコいい。
ヨシッ!場所を調べてみるとしよう。

ん?・・・なぬ?

なななななんと・・・桜島って陸続きじゃないか!
中学の修学旅行で行った時、船で渡ったから完全に島だと思ってたぜ。
ちなみにその時の修学旅行は宮崎と鹿児島に行ったのだが、夜遊びに全力を注ぎすぎて昼間の記憶が全くない。
子供の国だったか城だったか行ったが、全く覚えてない。
花のたくさん咲いてる所にも行ったそうだが、全く覚えてない。
唯一記憶に残ってるのが、船で桜島に渡った事だけなのである。
そんな事を思いつつ、高千穂峰に登りたいなぁと考える今日この頃なのであった。
2013年06月17日
由布岳・東峰登山(大分県由布市)
ここなんだな、showさんよ!(笑
残念ながら頂上付近にキリがかかってたので、とっぺんは写らなかったが、showさんのブログのトップ画像と同じ場所で写真が撮れた。
と言うわけで、週末を利用して由布岳に登りに行ってきた。
メンバーはシュニチロファミリー全員(中年男+中年女+小3男+小1女+3歳女)。
いつものごとく、土曜の仕事が終わってからの出発で、途中のSAで車中泊。
今回はここに宿泊。さてどこでしょう?(笑
朝起きたら、こんな感じでくんずほぐれつ状態。
寝床が違ってなかなか寝れない中年親とは違い、子供たちは大爆睡できたようだった。
そして6時には家族全員起床し、朝飯喰らって由布岳向かって出発!
7時過ぎには登山口に到着し、羽虫だらけの便所で用を足したあと出発した。
ちなみに娘二人もおしっこしたかったのだけど、羽虫の多さに面喰ってトイレでする事が出来ず、由布岳をバックに壮大な大自然の中で放水したのだった。
まずは草原の中を歩いていく。
一番下の3歳の娘も、いつもは抱っこをせがむが、歩きやすいので自ら歩く。
windows XPの横を歩く。
そしてようやく本格的な登山道に到着。
だんだんと歩きにくくなってきたところで、娘におんぶをせがまれる。
ところがである。
大問題が発生したんである。
なんと、嫁がおんぶ紐を忘れるという大失態。
おんぶ紐なしでのおんぶ登山は超ツラい。
ましてや抱っこなんてもっとツラい。
ここで出した結論・・・
肩車。
シュニチロファミリー登山初の試み。
一抹の不安を感じながらも、肩車登山開始。
ちゃんと頂上まで辿り着けるか心配だったが、仙台から来たと言う山ガールのお尻を追いかけていたら、疲れなんて全く感じなかった。(強がり含む)
ここ由布岳は、若い女性の登山者が非常に多い。
歩くスピードの遅い自分たちからお尻が離れて行くと、後ろから新しいお尻が追いかけてきて、追い抜かれる。
するとそれに追いつこうと新たな闘志が生まれてくるので、なんとか登れそう(爆
山は比較的歩きやすく、ところどころ険しい道もあるが、山ガール達のおかげで無事山頂前のポイントであるマタエに到着した。
そこから約25分かけて東峰頂上に到達。
残念ながらこの日は霧が出ており、絶景というわけにはいかなかったが、時々霧が晴れてそれなりの景色を見る事は出来た。
とてつもなく虫の多い頂上で昼食をとり、ちょいと子供たちを遊ばせた後、下山開始。
なぜか帰りは一番下の娘も歩くと言い張り、道中の半分は歩いてくれたので助かった。
いっちょ前にステッキ片手に下山中の娘(笑
すれ違う登山者から、こんなに小さいのに登ったの?と驚かれ、得意げな娘。
真相は語らず、娘のプライドを守ったオレは偉い(爆
14時過ぎには無事下山し、そこからとある旅館の立ち寄り湯に行く。
そして理由合ってこんな事

をしつつ、支部長としての職務を遂行し帰宅した。
ここ由布岳は、山ガールの不思議な力で肩車でも登頂可能。(個人差有り)
次回は息子がもうちょっと大きくなってから、西峰
由布岳登山口(7:20)→合野越展望所(8:21)→マタエ(10:14)→東峰頂上(10:39)~昼食~下山開始(11:37)→マタエ(11:55)→合野越展望所(13:22)→由布岳登山口(14:08) 6時間48分
2013年05月01日
福智山登山(福岡県北九州市)
VIVA! ONGA!!
本当はオレがVIVA!やりたかったんだけど、先に到着してたjnu@授乳中さんの目線が気になり娘にさせる。
ここは福岡の遠賀川。
中間市役所の駐車場である。
とっとっとーさんの『山登んない?可愛い山ガールが一杯いるよ

・・・嫁withおまけ(子供3人)を引き連れて・・・
まずはこの場所にて、とっとっとーさん&娘さん、jnu@授乳中さんとキンギョ祭り以来、約1年半ぶりの再会。
挨拶もそこそこに、今回の目的地である『福智山』へ向かったのであった。
先頭を歩き、子供たちを勇ましく引っ張っていくjnu@授乳中さん。
休憩ポイントを前に、遅れ始めるjnu@授乳中さん。
最初の勇ましかった姿はどこへやら。姿が見えなくなってしまったjnu@授乳中さん。
ようやく追いつき、無理やり作った引きつり気味の笑顔でウチの娘と2ショットのjnu@授乳中さん。
そして予定よりも1時間早く頂上に到着。
さらにそこから鷹取山に向かい、そこで全員山ラーメン。
3時過ぎに下山し、近くの温泉に浸かって終了。
イヤ~、非常に楽しかった。
3歳の娘も意外と結構な距離を歩き、背中にからってる時間も思ったより少なく済んだ。
今まで家族でしか行った事無かったけど、今回は大人数でワイワイガヤガヤと登る事が出来た。
嫁がいたおかげで可愛い山ガールをガン見出来なかったが、チラ見は出来た。
そして息子がとっとっとーさんの娘に惚れた(爆
次回も行けたら一緒に行きてぇなぁ。
またのお誘いお待ちしてます♪
上野峡入口(7:51)→上野登山口(8:02)→上野越・福智山分岐(9:09)→福智山山頂(10:32)→鷹取山山頂(12:09)~昼食~下山(13:31)→上野峡入口(15:18) 7時間27分
2013年02月19日
郡岳登山(長崎県大村市)
登山を始めてから3つ目の山、今回は大村にある郡岳に行ってきた。
標高826mと今まで登ってきた中で2番目に高い山だ。
メンバーはオレ、息子(小2)、娘(5歳)の3人。

ルートとしては赤線の①→⑦→⑥→⑤→④→③→②→①の順で行くルートを選んだ。
まずは野岳湖駐車場をちょうど9時に出発。


2枚目の写真の奥に見える山が郡岳である。
予想以上に遠い・・・(°О°)オォ~
息子は大丈夫だろうけども、娘が行けるか不安になる遠さだった。
そんな不安を胸に抱きつつ、スタート。

吊り橋を渡りながら右を見る。

水がな~い。
工事中のため水を抜いてるみたい。
でも左はある。

ブラックバスがいるという噂を以前聞いたのだが、今はどうなんだろう。
そんな事を考えながら、野岳湖をテクテクテクテク。
野岳湖を出て、車道をテクテクテクテク。

なかなか登山口が見えてこないもんだから、本当に正しい所を進んでるのか不安になったが、やっとこさで西登山口に到着。

ここまで来るのに1時間5分。
なかなかいいペースだ。
でここからはなかなか歩きやすく、勾配もそれほどきつくない山道を歩いて行く。



で昼前に到着。
頂上でパシャリとし、毎度おなじみ山ラーメン。


満腹になったので景色をバックに撮影して、南登山口目指して下山開始。

そこから20分かけて坊岩到着。


眺めはとても良かったんだけども、あまりにもの断崖絶壁ぶりに子供が落ちないか心配になり、休憩もほどほどにして退散した。
あとは急な山道を下る・・・下る・・・下る・・・
そして遂に娘のHPが0になった。
残りの距離は約1時間。
背中に娘、前にリュックをからわないといけないのかなぁと思ってたら、いきなり息子が『ウンコ~!!』と叫ぶ。
数秒後にはそこは公開脱糞劇場と化した。
キバる息子をすぐそばでジックリ見守る娘。
遂にそれが産み落とされた。
それまでぐったりしていた娘はどこへやら。
『ウンコ出た~!!』と嬉しそうに連呼して飛び跳ねる。
超ハイテンションになった彼女は、奇跡の体力復活を遂げ、最後まで歩き通したのだった。

郡岳をバックに、ウンコをよく拭かなかったので、肛門が痒くなった息子。
しかしながら6時間かけて歩くという生まれて初めての事に、少々懲りたようで次は行かないと娘は言っていた。
でもその次は行くと言っていた(笑
野岳湖駐車場(9:00)→南登山口(10:05)→頂上(11:53)~昼食~下山(12:30)→坊岩(12:50)→西登山口(14:07)→野岳湖駐車場(14:55) 5時間55分
標高826mと今まで登ってきた中で2番目に高い山だ。
メンバーはオレ、息子(小2)、娘(5歳)の3人。

ルートとしては赤線の①→⑦→⑥→⑤→④→③→②→①の順で行くルートを選んだ。
まずは野岳湖駐車場をちょうど9時に出発。
2枚目の写真の奥に見える山が郡岳である。
予想以上に遠い・・・(°О°)オォ~
息子は大丈夫だろうけども、娘が行けるか不安になる遠さだった。
そんな不安を胸に抱きつつ、スタート。
吊り橋を渡りながら右を見る。
水がな~い。
工事中のため水を抜いてるみたい。
でも左はある。
ブラックバスがいるという噂を以前聞いたのだが、今はどうなんだろう。
そんな事を考えながら、野岳湖をテクテクテクテク。
野岳湖を出て、車道をテクテクテクテク。
なかなか登山口が見えてこないもんだから、本当に正しい所を進んでるのか不安になったが、やっとこさで西登山口に到着。
ここまで来るのに1時間5分。
なかなかいいペースだ。
でここからはなかなか歩きやすく、勾配もそれほどきつくない山道を歩いて行く。
で昼前に到着。
頂上でパシャリとし、毎度おなじみ山ラーメン。
満腹になったので景色をバックに撮影して、南登山口目指して下山開始。
そこから20分かけて坊岩到着。
眺めはとても良かったんだけども、あまりにもの断崖絶壁ぶりに子供が落ちないか心配になり、休憩もほどほどにして退散した。
あとは急な山道を下る・・・下る・・・下る・・・
そして遂に娘のHPが0になった。
残りの距離は約1時間。
背中に娘、前にリュックをからわないといけないのかなぁと思ってたら、いきなり息子が『ウンコ~!!』と叫ぶ。
数秒後にはそこは公開脱糞劇場と化した。
キバる息子をすぐそばでジックリ見守る娘。
遂にそれが産み落とされた。
それまでぐったりしていた娘はどこへやら。
『ウンコ出た~!!』と嬉しそうに連呼して飛び跳ねる。
超ハイテンションになった彼女は、奇跡の体力復活を遂げ、最後まで歩き通したのだった。
郡岳をバックに、ウンコをよく拭かなかったので、肛門が痒くなった息子。
しかしながら6時間かけて歩くという生まれて初めての事に、少々懲りたようで次は行かないと娘は言っていた。
でもその次は行くと言っていた(笑
野岳湖駐車場(9:00)→南登山口(10:05)→頂上(11:53)~昼食~下山(12:30)→坊岩(12:50)→西登山口(14:07)→野岳湖駐車場(14:55) 5時間55分