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Posted by naturum at

2018年01月04日

坊がつる2泊登山(大分県竹田市)

1月2日~4日 初の1人登山&山中2泊キャンプ。

今年のお盆に、初の北アルプス登山を計画しているため、そのための練習も兼ねて行ってきたのである。





まずは長者原から。





雪はほぼ積もってないのであります。







約2時間ほどで坊がつるに着き、テント設営&昼食タイム。







小休憩後大船山と御池へ。











雪は積もってないけど、池はしっかりと凍っておりました。

下山後は法華院にて生ビール。これがたまらんのだ。







テントに帰って1人鍋しながら呑んだくれて、ラジオ聞きながら気づけば就寝。


朝起きたらテントの中も外もパリッパリ。





2日目は朝駆けしようと思ってたんだけど、悪天候により断念。

遅めの9時出発で、ぐるっと九重の山々を満喫してきた。













この日も坊がつるでもう1泊。

またまた法華院で生ビール。

そして九重最後の晩餐はステーキでございます。

気温が低い(-4℃)ので下界から持ってきても全く傷みません。





この日も呑んだくれてラジオ聞きながら気づけば夢の中。







3日目の朝は快晴。

きれいなオレンジ見てあとは下りるのみ。





初の1人登山だったが、非常に楽しかった。

出来ればもう1泊したかったところだけど、家族がいる身。

あまり我がまま言えば外出禁止例が下されるので我慢して帰ったのでした(笑




1日目 長者原(7:43)→指山分岐(8:42)→雨が池(9:05)→坊がつる(9:43)~テント設営・休憩~登山再開(11:16)→段原(12:17)→大船山1786.2m(12:48)→御池(12:55)→大船山(13:14)→段原(13:38)→坊がつる(14:32) 6時間49分

2日目 坊がつる(9:11)→法華院温泉山荘(9:20)→北千里(10:00)→久住分れ(10:55)→久住山1786.5m(11:32)→御池(12:27)→中岳1791m(12:50)→稲星山1774m(13:24)→白口岳1720m(14:01)→鉾立峠(14:46)→法華院温泉山荘(15:11)→坊がつる(15:31) 6時間20分

3日目 坊がつる(9:29)→雨が池(10:27)→指山分岐(10:46)→長者原(11:27) 1時間58分




  

Posted by シュニチロ at 18:00Comments(0)キャンプ

2017年05月06日

平治岳登山 坊がつるキャンプ(大分県竹田市)

















初の平治岳。

メンバーはオレ、嫁、息子(中1)、娘(小5,2)、嫁さんの父ちゃんの計6名。

連休中にも関わらず、天気が悪かったせいか人が少なく、坊がつるもテント泊が少なかった。




1日目 男池登山口(9:44)→男池(9:49)→かくし水(10:36)→ソババッケ(11:23)~小休憩~再出発(11:47)~途中昼食休憩(12:35)~再出発(13:03)→大戸越(13:46)→平治岳・1643m(14:35)~休憩~下山(14:59)→大戸越(15:26)→坊がつる(16:15) 5時間36分

2日目 坊がつる(8:28)→大戸越(9:20)→ソババッケ(10:26)→かくし水(10:46)→男池(11:11) 2時間43分  

Posted by シュニチロ at 18:00Comments(4)キャンプ

2017年01月09日

立中山、大船山登山 坊がつるキャンプ(大分県竹田市)

明けましておめでとうございます。

更新頻度は少ないですが、今年もボチボチとやっていきたいと思います。




ってなわけで、今年一発目は毎度お馴染みの登山

1泊2日で九重満喫プラン立てたよ。

メンバーはオレ、嫁、息子(小6)、娘(小4、1)の計5名。

オレはテン泊、それ以外法華院泊。

久々の坊がつるテン泊にワクワクしたのだった。









スタートは曇り。

頂上はちょっとガスってるねぇ。

雪もちょこっとだけど残ってるよ。









と思ってたら、あれよあれよという間にかなりガスってきたよ。









タデ原越えて本格的な山道になったら、思いのほか雪が積んでた。













オレも持病のヒザ痛の再発に怯えながら、重たい荷物からって歩いてます(笑













家族でこの道歩くのは1年半ぶりだったけど、さすがに子供の成長は早いね。

前回来たときは長者原から坊がつるまで4時間半(昼休憩含む)かかったけど、今回は3時間で到着。









さすがにテントは少ない。

で早速テント張り&昼食&コーヒー。













コーヒーはコーヒーミル持っていってたので、挽きたてコーヒーで超絶品ピンクの星

昼食後は法華院に嫁たちの荷物置いて、立中山目指したのだった。









鉾立峠は全然積もってないよ。









で、頂上到着。

ここは九重連山の中では低い山だけど、見晴らしはよくていいね。

お気に入りの山に追加でございます。









下山後は法華院にて一番のお楽しみビール









これをかっくらって、温泉浸かって坊がつるに戻ったのだった。

晩飯は1人寄せ鍋だよ。









翌日のために20時には就寝したのだった。

・・・のだったけど、0時に目が覚める。

テントを出てみると、雲一つない空。











さすがに坊がつるの夜空はキレイでございます。

ひとしきり夜空眺めて遊んだあと再就寝して3時起床。

日の出目指して息子と2人登り始めたよ。









4時過ぎに登り始めたんだけど、よくよく考えてみると早く出過ぎたことに気付く。

普通に歩けば6時には頂上に着いてしまうではないか。

日の出は7時15分頃。しかもこの日はかなりの強風。

1時間ちょっとを頂上で過ごすとなると、いくら例年よりも温度が高いとはいえ、この寒さの中では凍えてしまう。

と言うわけで、ゆ~っくりゆ~っくりと歩いて登ったのだった。



でもやっぱり早く着きすぎた(笑

なので北大船山を経由することに。









北大船着いたときは結構ガスってたんだけど、大船山着いた時にはガスが切れた晴れ









それでもまだ日の出まで時間があったので御池に下ってみた。











初めて凍った御池が見れて大満足。

息子もスケートして遊んでたので、オレも負けじとスケートしたら、突然足元からパキパキッ!て音がビックリ

慌てて逃げた(笑

割れんでよかった~。

ひとしきり氷の厚そうなところで遊んだあと頂上に戻って日の出を見る。



















この寒さと強風の中、頂上に10人弱の人たち。

でも来たかいあって良かった。

頂上を十分に満喫して坊がつるまで下りてみると、今度は空の青さに感動。











帰りはすがもり経由で下山。















しんどかったけど、久々の家族全員登山で楽しかった。

今度は雪ががっつり積もった時に来たいね雪




1日目
長者原(8:13)→指山分岐(9:26)→雨ケ池(10:09)→坊がつる(11:12)~昼食~登山再開(13:09)→法華院(13:23)→鉾立峠(13:57)→立中山・1464.4m(14:20)~休憩~下山(14:37)→鉾立峠(14:57)→法華院(15:38)~入浴~休憩終わり(17:03)→坊がつる(17:15) 9時間2分

2日目
坊がつる(4:13)→5合目(5:31)→段原(6:03)→北大船山・1706m(6:08)→段原(6:22)→大船山1786.2m(6:45)~御池(7:04)→大船山(7:16)~御来光~下山(7:28)→段原(7:45)→坊がつる(8:59) 4時間46分

下山(10:36)→法華院(11:17)→北千里(12:09)→すがもり小屋(12:32)→鉱山道路(13:24)→長者原(15:00) 4時間24分




  

Posted by シュニチロ at 18:47Comments(8)キャンプ

2016年05月07日

伊佐ノ浦公園キャンプ

ひっさびさの記事更新とともに、ひっさびさのキャンプに行ったのである。

場所はもう何度も利用している、あのイノシシ事件で有名な伊佐ノ浦公園w

ゴールデンウィークの3日から5日までのシュニチロ家、初の2連泊キャンプである。




しかしながら初日は朝から超が付くほどの悪天候。

大雨と強風の注意報が出てて、昼過ぎまで大雨。

キャンプ中止も頭をよぎったが、2時過ぎには雨も上がり、風は残ったけどテントは張れそう。

日頃の自分の行いの良さに感謝した(笑









今回はこんな感じで設営。

メンバーはオレ、息子、息子の友達、娘2人の5人(嫁は仕事で不参加)

ニッコニコでキャンプ始まったよ。








にしても、この悪天候でもかなりの数のキャンパー。

管理人に聞くと、あの朝からの悪天候の中で設営した強者もいたそうな。




16時には到着し、1時間で設営完了。

晩飯は定番のBBQ焚き火











肉くらってたらふくビール飲んだ後は読書タイム。









さらにワインまで飲んだせいか、本の内容は全く頭に残ってないよ(爆

なんの身にもならない読書タイムの後は、焚火の炎と、炭の赤々したのをボーッと眺めながら夜が更けたのであった。









翌朝は寝袋でふざける娘の芋虫レースで起床(笑









テントの中はレース場と化したが、寝袋の暑さに負けたらしく3分で終了w

久々おもろいもん見た。

朝食はホットサンドとコーヒー。

ピザソースベースのチーズ、ウィンナー、レタス、ベーコンのトッピングであります。











なかなか出来栄えが良かったのか、みんな無心になって食べてたよ♪

コーヒーも豆から挽いたやつだからもちろんうまい。

食後は、管理事務所で自転車借りてダムを回ることに。









実はこの日初めて補助輪無しに挑戦した長女。

なぜか1発成功。

子供ってやっぱりすごいねshowさん(笑









ユラユラしてたけど、最後はいっちょ前になってたよ。




サイクリング後は昼飯にカップラーメン食って、そのあとは晩飯の支度の時間まで、タープの下でひたすらボーッっとする。

いわゆる心の洗浄である。




心の洗浄後は、みんなでカレー作り。













カレーのつぎ方雑だけど(笑)旨かったよ。

子供たちも無言でひたすら食べとりました。









夕方にはさらに増えるキャンパー。

何張りあるのかも分からんくらい。






たき火でくつろぐ子供たち。






弾けた火の粉が太ももに降りかかり、飛び跳ねる友人A。






たき火でマシュマロ。















2日目の夜は風もなく非常にいい天気。




そのまま気持ちのいい朝を迎えた。

朝目が覚めて、横を見ると・・・











末っ子とまっすぐ合体した長女。

末っ子のケツが心地よかったそうな(笑




最後は脱皮したなんかよく分からん虫見て終了。










抜け殻


脱皮直後。




これなんの虫なんだろうね?




まぁそんなことはさて置き、非常に楽しいキャンプだった。

次は坊がつるでやりたいな。




  

Posted by シュニチロ at 00:10Comments(8)キャンプ

2015年06月10日

大船・北大船山登山・坊がつるキャンプ(大分県竹田市)







前回に続いてまたまた九重。

メンバーはオレ、嫁、息子(小5)、娘(小3+友達+5歳)、母親の計7名。

今回はベストシーズンであろうミヤマキリシマを求めて平治岳を目指す事に。




・・・のはずが、出発の時点で家族の寝坊・・・九重までの車移動の予想以上の時間消費で長者原に着いたのが9時半タラ~

この時点でこの日頂上を目指すのは無理だろうなぁと諦めた。

とりあえず気を取り直して出発びっくり









キレイな緑に色づいたタデ原を歩く。









三俣山の頂上はガスってるけど、予報ではこれから晴れていくはず。

一時期雨男疑惑のついて回ったオレだが、最近のオレの晴れっぷりからすればやはり雨男ではない。

雨男はあの方なのだ!!ウン!間違いないキラキラ




そんな事を思いつつ、森の中を歩く・・・歩く・・・歩く・・・












こんなん見つけたよ。









そして最初の計画より2時間遅れで雨ケ池に辿り着き、昼食休憩。











雨が降った時だけ溜まる雨ケ池は前日までの雨で溜まっていたけど、思ったより溜まっていなかった。

そして昼食とって再出発。

途中坊がつるが見渡せる所があるんだけど、結構テントが多い。









そして景色がキレイ黄色い星









北大船山の左側がピンクに色づいているように見える。

そしてようやく坊がつるに到着。









背中にからう18kgは堪えるけど、重い荷物を背負って目的地まで歩く・・・これも一つの楽しみなんである。









やはりテントが多いねぇ。

この後もテントはどんどん増えていき、何張りあるのかも分からないほどだった。

とりあえずテント設営して休憩。









狭いテントだけど満喫中の娘たち。

嫁と息子と母親は諦めがつかず、3人平治岳目指して登って行った。

オレは娘たちの面倒見係り。

坊がつるでボケ~っと心地よい時間を過ごしたんである。

今回は山の頂上には行けなかったけど、こうやってのんびりと過ごすのもいいもんだ。

次も坊がつるのみで済ませようかなと思うのだった。




その後息子たちが帰って来てみんなは法華院泊り、俺だけテント泊。

手抜き料理のレトルトカレー食いながらビール飲んで、その後ホットワイン。







.





翌朝の下山に備えて早めの就寝で21時には寝たのだった。




ふと目が覚めた。

時間は2時。

ちょろっと外に出てみると月がキレイ。









寒くなったのでテントに戻って寝袋に入るのだけどもなかなか寝れんタラ~

寝袋のなかで睡魔を待つけど一向に訪れない。

時間は刻々と過ぎていきあっという間に30分経った。




・・・しょうがない・・・登るか・・・(笑




せっかく目が覚めたことだし、初の朝駆けってのをやってみよう!

ゴソゴソと準備を始め、3時に出発。

暗い中ヘッドライトの明かりだけを頼りに1人登り始めた。




と余裕あるみたいに書いてるけど、実際登ってみたら怖いのなんの。

霊的な怖さでではなく、道迷いしそうな不安の怖さである。

大船山は登った事あるけども、やはり昼と夜では全く違う。

ちゃんとしたルートを登ってるんだけども、合ってないような不安に駆られる。

でも正しいルートを歩いてるからちゃ~んと先行者に追いついた(笑

その後はその人達に同行をお願いし安全登山が出来たんである。









そして無事日の出前に頂上到達。









頂上には御来光目的の人で溢れていた。









そして遂に御来光晴れ



















ひとしきり御来光を堪能した後は北大船山を目指す。



同行してくれた人が、北大船の方がミヤマキリシマがキレイだったと言ってたのである。




で行ってみると・・・













う~ん。。。まぁ普通かな(笑

でも滅多にたまらない池がたまっていたのが見れたのは収穫だった。

後ろに由布岳も写ってイイ感じハート









今年は例年以上にシャクトリムシの被害が大きく満開でなかったミヤマキリシマ。

来年に期待したいと思う。




1日目 長者原(9:44)→指山分岐(11:22)→雨ケ池(12:04)~昼食~登山再開(12:52)→坊がつる(14:10)  4時間26分

2日目 坊がつる(3:00)→段原(4:09)→大船山1786.2m(4:39)~御来光~下山(5:08)→段原(5:25)→北大船山1706m(5:32)→大戸越方向(5:40)→北大船山(5:53)                             →段原(5:57)→坊がつる(6:45) 3時間45分

     下山開始(9:35)→雨ケ池(10:35)→指山分岐(11:00)→タデ原(11:44)→長者原(11:51) 2時間16分




  

Posted by シュニチロ at 23:05Comments(10)キャンプ

2015年05月01日

四本堂公園キャンプ。



久々のキャンプ。

仲の良い3家族にて。







非常に楽しゅうございました♪





  

Posted by シュニチロ at 00:02Comments(4)キャンプ

2014年10月30日

大船山登山・坊がつるキャンプ(大分県竹田市)

7月の三俣山以来3か月振りの登山である。

メンバーはオレ+嫁+息子(小4)+娘(小2)+娘(4歳)+おっかさん+お友達夫婦の計8名。

目指す山は大船山。

前回の三俣山登山の時の2日目に登る計画を立てたものの、大雨により断念した山である。

で今回、いつもは前日から乗り込みSA車中泊となるのだけれども、お友達夫婦もいたため、当日の朝4時半出発。



久々の早朝出発は結構きつかった(笑




今回は吉部登山口から登山開始。



吉部登山口から登るのは初めてだったけど、最初の30分の急坂を越えれば後はこんなに楽でいいのかと言うくらいの楽な道だった。




紅葉を楽しみながら、4歳の娘も頑張って歩いとります。





オレもオニューのザックで超ご機嫌♪



平治岳がキレイだった。






そして予定より30分遅れて坊がつるに到着。

テント設営、昼食後、今日の目的地『大船山』目指して再出発!






途中、一番下の娘がヘバりかけたけど、パンを与えたら奇跡の復活!

『ヨイショ!ヨイショ!』と掛け声あげながら自分の力で登り続けるw

山頂はもう間近。






そして無事登頂成功クラッカー



思ったよりだいぶキツかったが、予定より30分の遅れで済んだ。

子供たちも本当によく歩いたもんである。

お友達夫婦も初登山だったので、結構応えたのではないだろうか。

時間も時間だったので、あまり長居せずに下山開始。

陽が落ちる前には坊がつるまで下山することができた。

下山後は法華院温泉に入った後、反省代(笑)を払って汚れ落とし。

その後坊がつるに戻って長女とテント泊。

娘はワンセグ見ての~んびりしてたキノコ2



寝初めは寒かったものの、なぜか夜中は温度が上がり



快適に寝れたんである。




翌日は9時過ぎに大船林道を通り下山。

長女と長男はばあさんを引き連れて、三俣山に登って長者原で合流した。

元気なもんだ(笑




家族以外と登ることはめったになく、福智山にとっとっとーさんファミリーとjunさんと登って以来の同行者ありの登山だったが、やはり人数が多ければ楽しい。

もっと登山仲間を増やしたいもんである。




10/25 吉部駐車場(8:34)→大船林道合流点(10:34)→坊がつる(11:26)~昼食休憩~登山再開(12:40)→5合目(13:49)→段原(14:33)→大船山1786.2m(15:04)~休憩~下山開始(15:30)→段原(15:50)→5合目(16:33)→坊がつる(17:26) 8時間52分

10/26 坊がつる(9:18)→大船林道(9:55)→近道分岐(10:32)→大船林道ゲート(11:42)→吉部駐車場(12:00) 2時間42分  

Posted by シュニチロ at 20:51Comments(8)キャンプ

2014年08月11日

伊佐の浦公園キャンプ-イノシシコワイ-

低気圧ボーイズ・・・

それは気圧を下げることが出来る者の事を指す・・・

その日は朝から快晴。



しかしその者が九州を南下するに従い気圧はドンドンと下がっていった。






というわけで台風が長崎をカスル中、伊佐の浦公園にてキャンプ。

一足先に着いてたkbさん、junさん、とっとっとーさんに挨拶し、今回はこんな感じで設営。









今回の使用テントはケシュア。

ポンと設営できて、シュルシュルっと撤去できる優れもの。

今夜の暴風に耐えられるのか、それも見ものである。









牛肉、豚肉、鳥肉、kbとうふ、junかにかま、とっとっと酒、普通の話し、ディープな話で夜は更け、あっという間に23時。

最後はコーヒー締め。









う~ん、山で飲むコーヒーは美味いピンクの星

精神的に満たされ、大満足のなかお休みの挨拶とともにそれぞれテントに入っていった。




それにしても風が強い。台風だから当たり前だ(笑

強風の恐怖にウトウトと寝てんだか寝てないんだかよく分からないまま時間が過ぎていってたのだが、ある物音でハッキリと意識が戻る。




フゴゴ、フゴゴ、フゴゴ




い・・・いのししだ!

ひぇ~、こえぇ~

薄いテント幕を隔てたすぐそこに、いのししがいるんである。

もう台風どころの騒ぎではない。

いつ突っ込んでくるのか恐怖しながらシュラフにくるまり、時間をやり過ごす。

しばらくすると、いのししの気配が無くなったので、こそーっとテントから顔を出すとまたいのししの声がするではないか!!




junさんのテントの中から・・・




ん?junさんはテントの中でいのししを飼ってたのかい?




んなわけない!(笑

いのししの正体はjunさんのいびきだったんである。




いのししで心を鍛えられたオレは、その後強風でテントが揺れるのも気にならないくらいに心が成長し、朝までぐっすり眠ることが出来た。

ありがとう、いのししjunさん。




6時には目が覚め、毎度お馴染み朝ラーメン。






その後1投目で釣り上げるというひつじ猪飼いの奇跡を目撃し・・・





大満足でキャンプを終える事となった。




いや~、今回もまた楽しかった♪

このメンバーが揃えばハズレはない!!(天気はハズれる)

みなさん、また遊んで下さいね~んハート




  

Posted by シュニチロ at 19:10Comments(8)キャンプ

2014年07月21日

三俣山登山・坊がつるキャンプ②(大分県竹田市)

前回の続き。




雨が降る中、出発を決断しすがもり小屋から北千里に下る。









下りきるとそこは白い歩きやすい道が続いた。

晴れだったら気持ちの良い道だったろうな・・・









歩みを進めると、どんどんと雨脚が強くなってきた。

この歩きやすい道を歩き続ければ坊がつるに着くんだ!・・・そう自分に言い聞かせて頑張って歩くこと10分。

目の前に現れたのは









岩場・・・の遥か先に坊がつる・・・

グッタリである。

まさかここでまた岩場下りがあろうとは・・・

かなりの疲労感の中、息子とお互い励ましあいながら下りて行った。

どのくらいの時間歩いただろうか・・・









ようやく法華院山荘に到着キラキラ

junさんも九重から離れて行ったのか雨が小降りになり、やがて止んだ。

ここで一休みしたい気持ちにとらわれながらも、気持ちをもうひと振るいさせ、坊がつるへ向かう。









そしてやっとこさぁの到着&設営。






真ん中の水色がオレ達のテント。

設営した後はしばらくテントに横になり、一息ついたところで法華院温泉に入浴。

風呂上がりの一杯が旨い事旨い事。



五臓六腑に染み渡るとは、まさにこの事である。

1杯700円と割高ではあるが、ここで飲めるのなら1000円払ってでも飲むであろう(笑




この後はテントに帰って晩飯。

晩飯のメニューは、お湯を入れるだけで完成するアルファ米のドライカレー。









これが予想を超える美味さでビックリ!

炊事場の横の川で冷やしたビールを飲みながら、酎ハイも買ってたんだけどそれまで飲めずに21時にはバタンキュー。

また降り出した雨がテントに当たる音を聞きながら就寝。




・・・のハズだったんだけど、突然の稲光で目が覚めた。

外は大雨。

たま~に遠くで雷鳴も響き渡る。

時計を見ると夜中の1時。

稲光から雷鳴までの時間をカウントしてると近づいてるような離れてるような。

こんな感じが1時間ほど続くもんだから寝れやしない。

そして遂に音がだんだんと近づいて来たので、雨が弱くなったすきに息子をたたき起こして避難小屋へ移動。

すでに他のテン泊者達もここに移動していた。

隣で寝てた人は、大雨でテントの中に浸水しここに移動してきたらしい。

結局辺りが明るくなり出した6時ころにテントに戻り、ほぼ一睡も出来なかったので寝袋に入って寝た。

ちなみに息子はたたき起こされるまで熟睡、避難小屋でも熟睡とのび太並の睡眠力を発揮したZZZ…




9時起床。

外に出たら、他のテント泊者は全て撤収しており、この場にいるのは自分たちだけ(笑

降りやまない雨の中、大急ぎで撤収し下山する事にした。









帰り道は大雨で、どこもかしこも道ではなく川である。













そして雨が降った時だけ溜まるという雨ケ池を見ることができ











やっとの思いでタデ原に到着してゴール。









長者原ヘルスセンターで、美味いとり天定食を食って帰宅した。











山登りを重ねるたびに、毎回今回が1番きつかったと書いていたが、今回もこれが今までで1番きつかった(笑

次回テント泊する時は、もうちょっとザックの重量を減らして、息子の重量を増やしたいと思う(爆




7/12 長者原登山口(9:33)→鉱山道路分岐(10:15)→鉱山道路合流(11:09)→すがもり小屋(12:02)~昼食~登山再開(12:36)→三俣山・西峰・1678m(13:08)→三俣山・本峰・1744.7m(13:38)→すがもり小屋(14:27)~小休憩~下山開始(14:48)→北千里(14:54)→法華院(15:38)→坊がつる(15:54) 6時間21分

7/13 坊がつる(9:37)→雨ケ池(10:38)→指山分岐(11:17)→タデ原(11:50)→長者原(12:00) 2時間23分




  

Posted by シュニチロ at 15:36Comments(8)キャンプ

2014年07月18日

三俣山登山・坊がつるキャンプ①(大分県竹田市)



遂に・・・遂に・・・念願の坊がつるデビューであるピンクの星




今回土日の2日間を使って、三俣山、坊がつる、大船山を満喫する予定を組んだ。

天気予報は土曜(晴れのち曇り)、日曜(雨のち曇り)と何とも微妙な予報。

どうするか考えたが、翌週は用事があって行けないし、その翌週からは夏休み工事が入ってるため、今を逃すとしばらくは行けない。

なので雨覚悟で出陣!!

メンバーはオレと息子(小4)の二人。

朝6時には家を出発し、9時過ぎには到着。

長者原でこれから初めて向かう三俣山を目の前にし、武者震いを覚えた。









今回はテント泊なので、激安で譲ってもらった50Lのザックに色々色々詰めて出陣。



あれもいるかな、これもいるかなと詰め込んだ最終的な重量が16㎏。

できるだけ息子のザックの重さを軽くしようとした結果である。

そしてこれがのちのち膝を苦しめることになる。




でまずは長者原登山口から出発。









初めはコンクリートで舗装された真っ平な道で非常に歩きやすい。









鉱山道路との分岐まで着き、これから本格的な登山道となる。









途中登山道なのか沢なのか分からなくなり、ルートを外しそうになったが、かろうじて正規ルートに戻った。

そして鉱山道路と合流し、そこから歩くこと数分。

目の前に硫黄山と星生山が現れた。









前回は上から硫黄山を望んだが、ここの景色は下から見上げる方が抜群に良いピンクの星









めったに見れない景色に見とれながら、すがもり小屋を目指す。









ここの岩場がなかなかキツい。

朝は涼しかったものの段々と気温も上がってき、風もやみ、さらにザックの重量が足に効いてきた。

で、ようやくすがもり小屋に到着し、昼食をとって鐘をならして三俣山山頂を目指し再出発パンチ









しばらく休憩したおかげで足の疲労はいくらか取れたけども、三俣山の登りであっという間に疲労が戻った。

ここの登りもかなりキツい。




ここまで順調に登ってきた息子も、疲労のためか口数が少なくなってきた。

荷物さえ軽ければそんな無いんだけれどもなぁと思いながら、黙々と進み、ようやく西峰到着。









おぉ~、星生山・硫黄山・久住山・中岳が一望できて景色がいいじゃないかキラキラ

次に目指すは本峰。

ガスが出だしてきたので急がねば。

ここから先は割と歩きやすく、なんなく辿り着いた。









そして予定では次に南峰を目指す予定だったんだけども、息子共々あまりにも疲労が溜まり、予定変更で下山を決意。

組んでいたスケジュールもすがもり越までは予定通りだったが、そこから遅れ気味だった上での決断である。




登ってるときには見る余裕もなかった景色を堪能しながら下山。









あとちょっとですがもり小屋に着こうかという所で雨が降り出した。

小屋に着いた頃には雨脚が強くなり、なかなかのザーザー降り雨




こ・・・これは・・・

間違いない・・・junさんが近くにおる。

辺りを見渡したが、junさんはいなかった。

junさんの過去の悪事は→ココ

どうやら近くにはいるようだが、見える範囲にはいないようだ。




しばらく様子を見てたんだけども、雨が弱くなりそうな気配がない。

このまま待ち続けても、この日の最終目的地である坊がつるに着く時間が遅くなるだけなので、カッパを着て出発することにした。




・・・続く




  

Posted by シュニチロ at 18:07Comments(4)キャンプ