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Posted by naturum at

2015年08月05日

多良岳登山(長崎県諫早市)

初めて多良岳に行ってみた。

メンバーはオレと息子(小5)の二人

オオキツネノカミソリを求めての登山であります。










6時半登山口到着。

登山者が多いかなと思い早めに出てきたけど、ご覧の通りウチと他1台のみ。









やはりオオキツネノカミソリ見に来るには1週間遅かったかな?

まぁ混雑するよりましだろうと思い直し、いざ登山。









しばらく舗装道を歩いていよいよ登山道に。

気温は早い時間と言う事もあり涼しい。

しばらく歩いて体が温まってきたが、汗びっしょりになるほどでもない。











森の中をしばらく歩き、ようやくお目当てのあのお花。










最初の群生地はとうにピークを過ぎたようで、数えるほどしか咲いていない。

で、次の群生地を求めて歩く。

すると・・・









おぅ。。。この農林技官、すげぇ名前だな。

歌を歌いたくなって歌っちまった。









で次の群生地。

さっきより増えてきたよ。













んで、池野越前。













ここが一番咲いてたな。











ここから日が差してきて一気に暑くなってきた。

そして山小屋に辿り着いたよ。











あとは頂上を目指すのみ。











鎖場や岩場や石段を超えたその先に。。。









ここが多良岳の頂上キラキラ

ところが頂上の標識は無いし、木に囲まれて眺望はあんまり無いしで達成感を感じられずタラ~

あとから聞いたら、この先のルートに進めば座禅岩やら前岳やらで景色のいい所があったらしいが、そんな事知らない俺たちは、次の経ヶ岳目指して来た道を戻った。

で戻ってる途中で見えた雲仙。

なんだか空に浮いてるようで面白い。









小屋まで戻り一休みした後、次なる経ヶ岳を目指すのだ。









経ヶ・・・丘?w
丘の下に申し訳程度に書かれた山が、作成ミスを物語る。




その途中にも結構咲いてたよ。















中山越に到着。

そして息子、力尽きる(笑









小屋からここまでは暑かったからねぇ。

と言うわけで、ここからはルート変更。

経ヶ岳を諦め下山する事に。

途中、沢に足突っ込んで休んでたおばさんと仲良くなり、そこで一緒に休憩し昼飯食ってゆっくり下山。











次こそは経ヶ岳を目指そう!!




黒木登山口(6:46)→八丁谷(7:08)→西野越(8:28)→金泉寺山小屋(8:35)→多良岳・996m(9:07)→金泉寺山小屋(9:40)→中山越(11:04)→途中の沢(11:35)~昼食~下山(12:20)→八丁谷(13:06)→黒木登山口(13:25)




  

Posted by シュニチロ at 17:55Comments(6)登山

2015年06月29日

九千部岳登山(長崎県雲仙市)


(左の頂上が九千部岳。奥に見える一番高いところが平成新山)




今回はヤマボウシで有名な雲仙九千部岳へ。

メンバーはオレ、息子(小5)と初登山の女の子Nちゃん(2?歳)。






若いお姉さんに肩を抱かれて緊張気味の息子ちゃん黄色い星




ルートは田代原トレイルセンターから頂上目指し、そのあとグルッと牧場歩道を歩く周回コース。

時間的に片道1時間半だから楽なコースかと思っていたら、登りは九重の吉部登山口の最初の所ほどじゃ無いけど急登あり、岩越えあり、足元ベチョベチョのまぁまぁ大変なコースだった。
帰りは楽だったけどね。









途中にある標識がやる気を起こさせてくれます。














岩場をいくつも乗り越えてようやく山頂到着。









Nちゃん、ホントにお疲れさん。

こんな登りが大変なところだと思わず無理させて申し訳ない。

で、ここで1時間ゆっくり休憩。

いつもは山ラーメンにするところだけど、気温も高くなってきたし熱いのも食いたくないのでコンビニ弁当頂いた。






頂上からは平成新山がハッキリと見える。






景色も普賢岳から見るよりもいい景色。




んで、食後はゆっくり下山。









キレイな花見ながら帰ったのだった。

















そういえば目的のヤマボウシはこんな感じ。









来年に期待ですなぁ。




田代原トレイルセンター(10:55)→九千部岳登山口(10:58)→九千部岳・1062.4m(12:44)~昼食~下山開始(13:37)→吹越登山口分岐(13:54)→鳥甲山・県道分岐(14:29)→田代原トレイルセンター(15:13) 4時間18分




  

Posted by シュニチロ at 17:47Comments(10)登山

2015年06月10日

大船・北大船山登山・坊がつるキャンプ(大分県竹田市)







前回に続いてまたまた九重。

メンバーはオレ、嫁、息子(小5)、娘(小3+友達+5歳)、母親の計7名。

今回はベストシーズンであろうミヤマキリシマを求めて平治岳を目指す事に。




・・・のはずが、出発の時点で家族の寝坊・・・九重までの車移動の予想以上の時間消費で長者原に着いたのが9時半タラ~

この時点でこの日頂上を目指すのは無理だろうなぁと諦めた。

とりあえず気を取り直して出発びっくり









キレイな緑に色づいたタデ原を歩く。









三俣山の頂上はガスってるけど、予報ではこれから晴れていくはず。

一時期雨男疑惑のついて回ったオレだが、最近のオレの晴れっぷりからすればやはり雨男ではない。

雨男はあの方なのだ!!ウン!間違いないキラキラ




そんな事を思いつつ、森の中を歩く・・・歩く・・・歩く・・・












こんなん見つけたよ。









そして最初の計画より2時間遅れで雨ケ池に辿り着き、昼食休憩。











雨が降った時だけ溜まる雨ケ池は前日までの雨で溜まっていたけど、思ったより溜まっていなかった。

そして昼食とって再出発。

途中坊がつるが見渡せる所があるんだけど、結構テントが多い。









そして景色がキレイ黄色い星









北大船山の左側がピンクに色づいているように見える。

そしてようやく坊がつるに到着。









背中にからう18kgは堪えるけど、重い荷物を背負って目的地まで歩く・・・これも一つの楽しみなんである。









やはりテントが多いねぇ。

この後もテントはどんどん増えていき、何張りあるのかも分からないほどだった。

とりあえずテント設営して休憩。









狭いテントだけど満喫中の娘たち。

嫁と息子と母親は諦めがつかず、3人平治岳目指して登って行った。

オレは娘たちの面倒見係り。

坊がつるでボケ~っと心地よい時間を過ごしたんである。

今回は山の頂上には行けなかったけど、こうやってのんびりと過ごすのもいいもんだ。

次も坊がつるのみで済ませようかなと思うのだった。




その後息子たちが帰って来てみんなは法華院泊り、俺だけテント泊。

手抜き料理のレトルトカレー食いながらビール飲んで、その後ホットワイン。







.





翌朝の下山に備えて早めの就寝で21時には寝たのだった。




ふと目が覚めた。

時間は2時。

ちょろっと外に出てみると月がキレイ。









寒くなったのでテントに戻って寝袋に入るのだけどもなかなか寝れんタラ~

寝袋のなかで睡魔を待つけど一向に訪れない。

時間は刻々と過ぎていきあっという間に30分経った。




・・・しょうがない・・・登るか・・・(笑




せっかく目が覚めたことだし、初の朝駆けってのをやってみよう!

ゴソゴソと準備を始め、3時に出発。

暗い中ヘッドライトの明かりだけを頼りに1人登り始めた。




と余裕あるみたいに書いてるけど、実際登ってみたら怖いのなんの。

霊的な怖さでではなく、道迷いしそうな不安の怖さである。

大船山は登った事あるけども、やはり昼と夜では全く違う。

ちゃんとしたルートを登ってるんだけども、合ってないような不安に駆られる。

でも正しいルートを歩いてるからちゃ~んと先行者に追いついた(笑

その後はその人達に同行をお願いし安全登山が出来たんである。









そして無事日の出前に頂上到達。









頂上には御来光目的の人で溢れていた。









そして遂に御来光晴れ



















ひとしきり御来光を堪能した後は北大船山を目指す。



同行してくれた人が、北大船の方がミヤマキリシマがキレイだったと言ってたのである。




で行ってみると・・・













う~ん。。。まぁ普通かな(笑

でも滅多にたまらない池がたまっていたのが見れたのは収穫だった。

後ろに由布岳も写ってイイ感じハート









今年は例年以上にシャクトリムシの被害が大きく満開でなかったミヤマキリシマ。

来年に期待したいと思う。




1日目 長者原(9:44)→指山分岐(11:22)→雨ケ池(12:04)~昼食~登山再開(12:52)→坊がつる(14:10)  4時間26分

2日目 坊がつる(3:00)→段原(4:09)→大船山1786.2m(4:39)~御来光~下山(5:08)→段原(5:25)→北大船山1706m(5:32)→大戸越方向(5:40)→北大船山(5:53)                             →段原(5:57)→坊がつる(6:45) 3時間45分

     下山開始(9:35)→雨ケ池(10:35)→指山分岐(11:00)→タデ原(11:44)→長者原(11:51) 2時間16分




  

Posted by シュニチロ at 23:05Comments(10)登山

2015年06月09日

九重登山(大分県竹田市)

5月24日。







半年前から計画していたこの登山。

いつもは家族とだが今回は違う!

仲の良いメンバーと登るのだ!!

当初メンバー5人。

ところが登山日が近づくごとに一人キャンセル・・・一人キャンセル・・・

そして遂に登山予定日1週間前に3人目のキャンセルで残り2人にガーン

もうやめようかと思ったんだけれども、最後の1人がどうしても行きたいと言うので、しかたなく2人っきりの登山決行なんである(笑




たった2人だから車中泊でも良かったんだけど、車はイヤだと駄々こねるもんだから最近オープンしたばかりのここに宿泊。






法華院温泉別館 花山酔




素泊まりだったんで料理は分からんけど部屋はキレイで温泉も気持ちよく、いいホテルだった。




翌朝、6時に目覚ましセットの4時に起床(笑

相棒も5時過ぎには目覚め、予定より早く出発することに。

ちなみにここのホテルは先払いなので、いくら時間が早くても受付に部屋の鍵を置けば勝手にチェックアウトしてよいのだ。




で、牧の戸峠を6時前には出発。

ちょいと曇り気味で肌寒いくらいだけど歩くにはちょうど良い。



ちなみにこの相棒、今回初登山なんである。









阿蘇五岳もハッキリ見えとります。









当然由布岳もバッチリ。

こんなに空気の澄んだ日は初めてだと思ってたらなんと!









普賢岳まで見えたビックリ

相棒にあれが普賢岳だと伝えるもなぜか信じず、ちょいとイラっとしながらも歩みをすすめた。




で、今回のルート・・・当初久住山→中岳で終わりと考えていたんだけども、思いのほかスタート時間が早く、歩くペースも調子が良かったんで行けるところまで行こうと言う事に。

と言うわけでまずは扇ケ鼻分岐から星生山を目指す。

道中こんなんが・・・タラ~









シャクトリ虫である。

これがミヤマキリシマの株に






ビッシリ





蕾もなんもかんも食われつくしていた。

今年はきれいな花が見れるんだろうか・・・

そんな不安を覚えながらも、順調に次々とピークをクリアーしていく。















本当はあと白口岳も行きたかったのだけど、相棒の足の疲労が濃くて断念。

それは次のお楽しみとして、溶けた御池を初めて見ながら九重を後にしたのだった。










牧の戸峠(5:58)→沓掛山(6:26)→扇ケ鼻分岐(7:05)→星生山(7:44)→久住分れ(8:12)→久住山(8:56)→稲星山(9:46)→中岳(10:40)→御池(11:25)~休憩~下山(12:11)→久住分れ(12:44)→扇ケ鼻分岐(13:34)→沓掛山(14:52)→牧の戸峠(15:27) 9時間29分




  

Posted by シュニチロ at 13:13Comments(4)登山

2015年05月26日

普賢岳登山(長崎県雲仙市) 5回目



もう2週間前の事になるけど、ミヤマキリシマがちょうど満開とのことで普賢岳まで行ってきた。

メンバーはオレ、長女(小3)+長女の友達+次女(5歳)の計4名。

長女のお友達は今回が初登山。









初登山と言う事でどこまで行けるかちょいと不安だったけど、心配する必要も無く、足取り軽やかにどんどこどんどこ、ず~っとうちの娘としゃべりながら進んでいった(笑









あとはもう一つ不安の種、うちの次女。

登山は何回か経験してるが、すべての道中を一人で歩き切った事はまだ無い。

今回はどんなかなぁと思ってたが、やはり成長するもんだねぇ。

全部歩ききったよ。











予想以上に早く頂上に辿り着き、満足の1枚をパシャリカメラ









早めの昼食をとった後は、頂上でゴソゴソ女3人何やら遊びだす。

何してんのかと覗いたら、やっぱり女の子だねぇ。









こんな花が咲いていた。

男だけの登山ではありえない光景だ(笑

頂上でのんびりした後はゆっくり下山。

途中、飼い犬なのか野良犬なのか分からない犬に着いてこられ









次女が恐ろしがってたが、人懐っこい犬のようで仲良く山下り。

昼過ぎには下りきり、またミヤマキリシマを眺めながら帰ったのだった。














仁田峠(9:03)→紅葉茶屋(10:03)→普賢岳頂上・1359m(10:40)~昼食~下山(11:35)→紅葉茶屋(12:05)→仁田峠(12:57) 3時間54分




  

Posted by シュニチロ at 21:55Comments(2)登山

2015年02月03日

中岳登山(大分県竹田市)






寒気が入ってきたので、我慢しきれずまた行ってきた。

雪山が登りたいと母親が言うので、『冥土の土産に連れてったげる』と連れてった(笑

メンバーはオレ、母親、、娘(小2)の3人。

目指す山は九州本土最高峰である中岳。

前回、普賢岳雪山登山で途中ギブアップした娘を連れ、不安の中大曲登山口より出発したのだった。









初めて大曲から登ったが、このルートは登りやすい。

鉱山道路終点からの諏蛾守越まではさすがにきついが、娘も順調に登ることができた。











諏蛾守越避難小屋で一旦休憩。

ここでおやつにポテトチップス。

この山で食うポテトの美味い事美味い事キラキラ

次からは必ずポテトを持ってこようと思ったのだった(笑

それとここに着いた時点でハイドレーションのホースの中の水が凍結。

下りるまで役立たずになった。

この前の中岳登山の時よりも気温は寒く感じなかったんだけども、意外と寒かったんだろうなぁ。

休憩後は、まずは久住分れ目指して登山再開。

















ガスが濃ゆくなりかけたんだけども、久住分れに着くころには青空が広がり、素晴らしい景色に晴れ

で、ここから目的の一つである御池歩き。

娘はここを一番楽しみにしてたんである。

凍った池を歩く・・・氷の上を歩くと言う事を目標にここまで頑張って歩いて来たんである。

ところが・・・









雪で氷が埋まって見えん(笑

ちなみに前回の写真。









これには娘もがっかり。

一気にテンションダウンしたところを、なんとかラーメンにてごまかしたのだった。






ガシャコンテーブル大活躍。




昼食とった後は、中岳目指して再出発。

頂上着くころには、娘もかなりヘトヘトになってたが、無事到着することができた。









頂上からの眺望がまた素晴らしい。

前回よりもさらにキレイになっていた。






星生山。



久住山。



三俣山。



大船山、北大船山、平治岳、坊がつる。



稲星山。




これだから山はやめられん。

さて、次はどこ登ろう。




大曲登山口(7:32)→鉱山道路分岐(7:58)→諏蛾守越(9:06)~小休憩~北千里(9:31)→久住分れ(10:41)→御池(11:22)~昼食~登山再開(12:10)→中岳・1791m(12:37)~小休憩~下山開始(12:58)→御池(13:18)→久住分れ(13:43)→北千里(14:19)→諏蛾守越(14:42)~小休憩~下山再開(14:56)→鉱山道路分岐(15:26)→大曲登山口(15:38) 8時間6分  

Posted by シュニチロ at 19:29Comments(6)登山

2015年01月05日

中岳・天狗ケ城登山(大分県竹田市)

明けましておめでとうございます。

今年も更新頻度の少ないブログですが、ボチボチと頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。




2015年初登山に行ってきた。

場所は九重。

年末の寒気の入りで九重は絶好の雪山のはず。

当初2日に登って、旅館宿泊し3日に帰宅の予定だったが、2日が天候が悪い予報が出てたので3日登山に変更。

2日は家を9時に出て、ゆっくり大分を目指したのだった。




大分に近づくにつれ、だんだんと雪景色になっていく。











長崎ではめったに見れない景色に家族一同感動でございます雪

今回宿泊したお宿はこちら。






龍門滝乃湯




源泉掛け流しの温泉はお肌超すべすべ。

嫁が大喜びしとった(笑

夕食は炭火焼肉。

A5等級の豊後牛が出てきてあまりにものうまさに悶絶。





ここのご主人が美味しい焼き方のレクチャーをしてくれたり色んな食べ方などを教えてくれ、非常に楽しく食し、翌日の登山に向けて十分なスタミナを付けたのだった。




翌朝の朝食も手の込んだものを頂き、7時半に宿を出発。

標高が高くなるにつれ雪が多くなっていき、めったに雪道を走ることのない長崎人の自分には緊張の運転となった汗









9時に牧の戸峠に着いたが、すでに駐車場は満車状態。

かろうじて1台開いており、無事車を停めることができた。




天気は晴れ。

霧も風もなく、絶好の登山日和。

足取りも軽やかキラキラ

今回のメンバーはオレ、嫁、長男(小4)の3人なので、自分のペースで歩くことができる。

綺麗な雪景色に目を奪われながらもズンズン先に進んだのだった。













由布岳や阿蘇山もはっきりと見えとります。





久住別れで昼食をとり、そのあとは念願の凍った御池歩き。



よく凍っとります。



その後は予定通りの2峰登頂。





やっぱり雪山はいい!!

来月都合があえばまた登りたいなぁ。




牧の戸峠(9:17)→沓掛山(9:54)→扇ヶ鼻分岐(10:49)→西千里ヶ浜(11:03)→久住分れ(11:26)~休憩~登山再開(12:07)→御池(12:34)→天狗ケ城・1780m(12:47)→中岳・1791m(13:23)→御池(13:44)→久住別れ(14:07)~小休憩~下山開始(14:27)→西千里ケ浜(14:54)→扇ケ花分岐(15:07)→沓掛山(15:40)→牧の戸峠(16:04) 6時間47分




  

Posted by シュニチロ at 22:48Comments(8)登山

2014年12月23日

普賢岳登山(長崎県雲仙市)4回目

待ちに待った冬到来!

雪が降り積もってるであろう普賢岳に、雪と霧氷を求めて小2の娘と二人行ってきた。











思ってたよりも雪は溶けて無くなっていた汗









朝8時半でこの状態。

今日登ってる人は少ないようだ。

まずは妙見岳方面に向かって登り始める。









妙見岳ロープウェイ駅から先は真っ白け。

娘もここから初アイゼンで歩く。

妙見神社も真っ白け。









今年初めに登った時よりも雪が多くて楽しいキラキラ

気温は-3度だったけども、歩きの自己発熱で体はポッカポカである。

順調に歩みを進めてたんだけれども、紅葉茶屋に着き、さぁもう少しで普賢岳だ!!・・・という所で娘のやる気がなくなった。

アイゼンで歩くのが結構足に応えたようである。

まぁここで無理して進んで動けなくなっても困るので、ここで登頂を諦め下山開始。




しかしながら、今回の登山はもう一つ試したいことがあった。

それは先日買ったばかりのウィンドマスターでの湯沸しである。









で、沸かしてみた結果・・・




これ・・・非常に素晴らしいキラキラ

この寒さと風が吹く中で、500mlの水を沸かすのにかかった時間、3分弱ビックリ

これは素晴らしい買い物をしたもんである。

あまりにもの素晴らしさに、ラーメンの味も1.5倍おいしく感じる(笑









担々麺で体も暖まりいざ下山。

そして無事仁田峠まで辿り着いたんである。

ここまで要した時間3時間ちょっと。

時間はまだ11時半。

時間が有り余ってしまった。

というわけで、雲仙観光をする事に。




娘をあの有名な駄菓子屋さんの連れて行ってみたかったし、その近くにあるらしいアウトドアショップにも行ってみたかったんである。

ところがである。

そのアウトドアショップでまさかの入店拒否。

子供連れはダメだそうな。




ウーン(o´Å`)

まっいいや。




駄菓子屋では娘も大喜び。

2回のおもちゃの博物館みたいなところではkbさんが反応しそうな物も・・・









懐かしいものも・・・









妙なものも・・・









たくさんあってなかなか楽しかった。

個人的にはこれがツボ。









次は息子ともう一人の娘を連れてこよう。




仁田峠(8:30)→妙見岳ロープウェイ駅(8:56)→妙見展望所(9:05)→国見分かれ(9:41)→鬼人谷口(10:00)→紅葉茶屋(10:03)→あざみ谷(10:45)~昼食休憩~下山開始(11:15)→仁田峠(11:34) 3時間4分




  

Posted by シュニチロ at 19:50Comments(6)登山

2014年10月30日

大船山登山・坊がつるキャンプ(大分県竹田市)

7月の三俣山以来3か月振りの登山である。

メンバーはオレ+嫁+息子(小4)+娘(小2)+娘(4歳)+おっかさん+お友達夫婦の計8名。

目指す山は大船山。

前回の三俣山登山の時の2日目に登る計画を立てたものの、大雨により断念した山である。

で今回、いつもは前日から乗り込みSA車中泊となるのだけれども、お友達夫婦もいたため、当日の朝4時半出発。



久々の早朝出発は結構きつかった(笑




今回は吉部登山口から登山開始。



吉部登山口から登るのは初めてだったけど、最初の30分の急坂を越えれば後はこんなに楽でいいのかと言うくらいの楽な道だった。




紅葉を楽しみながら、4歳の娘も頑張って歩いとります。





オレもオニューのザックで超ご機嫌♪



平治岳がキレイだった。






そして予定より30分遅れて坊がつるに到着。

テント設営、昼食後、今日の目的地『大船山』目指して再出発!






途中、一番下の娘がヘバりかけたけど、パンを与えたら奇跡の復活!

『ヨイショ!ヨイショ!』と掛け声あげながら自分の力で登り続けるw

山頂はもう間近。






そして無事登頂成功クラッカー



思ったよりだいぶキツかったが、予定より30分の遅れで済んだ。

子供たちも本当によく歩いたもんである。

お友達夫婦も初登山だったので、結構応えたのではないだろうか。

時間も時間だったので、あまり長居せずに下山開始。

陽が落ちる前には坊がつるまで下山することができた。

下山後は法華院温泉に入った後、反省代(笑)を払って汚れ落とし。

その後坊がつるに戻って長女とテント泊。

娘はワンセグ見ての~んびりしてたキノコ2



寝初めは寒かったものの、なぜか夜中は温度が上がり



快適に寝れたんである。




翌日は9時過ぎに大船林道を通り下山。

長女と長男はばあさんを引き連れて、三俣山に登って長者原で合流した。

元気なもんだ(笑




家族以外と登ることはめったになく、福智山にとっとっとーさんファミリーとjunさんと登って以来の同行者ありの登山だったが、やはり人数が多ければ楽しい。

もっと登山仲間を増やしたいもんである。




10/25 吉部駐車場(8:34)→大船林道合流点(10:34)→坊がつる(11:26)~昼食休憩~登山再開(12:40)→5合目(13:49)→段原(14:33)→大船山1786.2m(15:04)~休憩~下山開始(15:30)→段原(15:50)→5合目(16:33)→坊がつる(17:26) 8時間52分

10/26 坊がつる(9:18)→大船林道(9:55)→近道分岐(10:32)→大船林道ゲート(11:42)→吉部駐車場(12:00) 2時間42分  

Posted by シュニチロ at 20:51Comments(8)登山

2014年07月21日

三俣山登山・坊がつるキャンプ②(大分県竹田市)

前回の続き。




雨が降る中、出発を決断しすがもり小屋から北千里に下る。









下りきるとそこは白い歩きやすい道が続いた。

晴れだったら気持ちの良い道だったろうな・・・









歩みを進めると、どんどんと雨脚が強くなってきた。

この歩きやすい道を歩き続ければ坊がつるに着くんだ!・・・そう自分に言い聞かせて頑張って歩くこと10分。

目の前に現れたのは









岩場・・・の遥か先に坊がつる・・・

グッタリである。

まさかここでまた岩場下りがあろうとは・・・

かなりの疲労感の中、息子とお互い励ましあいながら下りて行った。

どのくらいの時間歩いただろうか・・・









ようやく法華院山荘に到着キラキラ

junさんも九重から離れて行ったのか雨が小降りになり、やがて止んだ。

ここで一休みしたい気持ちにとらわれながらも、気持ちをもうひと振るいさせ、坊がつるへ向かう。









そしてやっとこさぁの到着&設営。






真ん中の水色がオレ達のテント。

設営した後はしばらくテントに横になり、一息ついたところで法華院温泉に入浴。

風呂上がりの一杯が旨い事旨い事。



五臓六腑に染み渡るとは、まさにこの事である。

1杯700円と割高ではあるが、ここで飲めるのなら1000円払ってでも飲むであろう(笑




この後はテントに帰って晩飯。

晩飯のメニューは、お湯を入れるだけで完成するアルファ米のドライカレー。









これが予想を超える美味さでビックリ!

炊事場の横の川で冷やしたビールを飲みながら、酎ハイも買ってたんだけどそれまで飲めずに21時にはバタンキュー。

また降り出した雨がテントに当たる音を聞きながら就寝。




・・・のハズだったんだけど、突然の稲光で目が覚めた。

外は大雨。

たま~に遠くで雷鳴も響き渡る。

時計を見ると夜中の1時。

稲光から雷鳴までの時間をカウントしてると近づいてるような離れてるような。

こんな感じが1時間ほど続くもんだから寝れやしない。

そして遂に音がだんだんと近づいて来たので、雨が弱くなったすきに息子をたたき起こして避難小屋へ移動。

すでに他のテン泊者達もここに移動していた。

隣で寝てた人は、大雨でテントの中に浸水しここに移動してきたらしい。

結局辺りが明るくなり出した6時ころにテントに戻り、ほぼ一睡も出来なかったので寝袋に入って寝た。

ちなみに息子はたたき起こされるまで熟睡、避難小屋でも熟睡とのび太並の睡眠力を発揮したZZZ…




9時起床。

外に出たら、他のテント泊者は全て撤収しており、この場にいるのは自分たちだけ(笑

降りやまない雨の中、大急ぎで撤収し下山する事にした。









帰り道は大雨で、どこもかしこも道ではなく川である。













そして雨が降った時だけ溜まるという雨ケ池を見ることができ











やっとの思いでタデ原に到着してゴール。









長者原ヘルスセンターで、美味いとり天定食を食って帰宅した。











山登りを重ねるたびに、毎回今回が1番きつかったと書いていたが、今回もこれが今までで1番きつかった(笑

次回テント泊する時は、もうちょっとザックの重量を減らして、息子の重量を増やしたいと思う(爆




7/12 長者原登山口(9:33)→鉱山道路分岐(10:15)→鉱山道路合流(11:09)→すがもり小屋(12:02)~昼食~登山再開(12:36)→三俣山・西峰・1678m(13:08)→三俣山・本峰・1744.7m(13:38)→すがもり小屋(14:27)~小休憩~下山開始(14:48)→北千里(14:54)→法華院(15:38)→坊がつる(15:54) 6時間21分

7/13 坊がつる(9:37)→雨ケ池(10:38)→指山分岐(11:17)→タデ原(11:50)→長者原(12:00) 2時間23分




  

Posted by シュニチロ at 15:36Comments(8)登山