2014年05月22日
久住山・星生山・沓掛山登山①(大分県竹田市・玖珠郡)
シュニチロファミリー恒例の肩車登山。
3月以来、2か月ぶりの登山(天保山を除く)だったが、娘はさらに重くなっていた(笑
登山が終わってからの腰への影響を考えてみると、おそらく今回が最後の肩車登山であろう。
高千穂峰に登った時は3日ほどである程度治ったが、今回は5日経っても治っていない。
次回は軽めの登山か、男だけかなぁ
というわけで詳細をば・・・
念願の九重連山デビューである。
実は最近テント泊登山に憧れており、その準備を進めている。
テント泊は坊がつるでやろうと思ってるので、まずは九重連山がどういった所か下見もかねて、場所は違うが久住山登山を計画したんである。
で、毎度お馴染みの土曜の仕事が終わってからの夕方出発。
いつもなら高速のSAで車中泊だが、今回はそのまま牧の戸峠まで行き、そこで車中泊をした。

で、自分だけ5時には目が覚めてしまい、ちょろ~っと散歩。
近くにある東屋まで歩いて戻ってみると、ボチボチ家族も起きだす。

かる~く朝食を済ませて、いよいよ出発。
まずは登山道入口からのコンクリートで舗装された階段を歩く。


のちにこの階段がヒザ破りの階段になる事は、この時点では知る由もなかった・・・
ちなみに今回一番下の子(4歳)の自らに課した目標は『肩車をしないこと』であった。
最初の内は『肩車せんやろ?エライやろ?』と5分毎に言ってた(笑

一度じじばばとここに登った事のある息子は、妹にあそこが久住山だよと説明している。

ところどころ険しいところもあるが、比較的登りやすい。
まだこの時点では末っ子は歩いているw


徐々に末っ子のペースが落ちていくが、まだまだ頑張りなんとか扇ヶ鼻分岐まで辿り着く。
・・・が!!星生崎の岩場の前で遂に力尽きる
とうとう肩車発動である。
2か月ぶりにからう娘。
・・・お・・・重い・・・
食べる事が趣味のような娘はこの2か月でさらに重くなっていた。
毎日一緒にいるから分からないが、こうやって子供の成長を実感できる。
山登り最高!!
・・・なんて思う余裕もなく、汗だらだら垂らしながらようやく星生崎の岩場を乗り越え、避難小屋のある広場まで辿り着いた。

ここで初めて久住山の全貌が見えた。
この山カッコイイ。
今からこの山に登るんだと思うと、これまでの疲れも吹っ飛びワクワクする。
反対側を見ると

三俣山。
なんと面白い形をした山なんだ!!
とてつもなく興奮しながら、『さぁ次は頂上だ
』と娘を肩にからうと、その重量感に一気に疲れが戻ってきた
そして一歩一歩ゆっくりゆっくり頂上へ向けて踏み出すのだった。
この山、高千穂峰ほどはないにしても結構滑る。
高千穂の時はゆっくりながらも休まず頂上まで行けたが、今回は娘の成長に俺の体がついていかず休憩しまくり。
普通の人なら久住分れから30分くらいで着くところを1時間かけてようやく頂上に到着。

頂上から見える景色が素晴らしい。



よく見たら、由布岳も見えるではないか。

しばし景色に見とれながら、毎度お馴染み山ラーメン。

さぁ、次は星生山だ!!
・・・続く
3月以来、2か月ぶりの登山(天保山を除く)だったが、娘はさらに重くなっていた(笑
登山が終わってからの腰への影響を考えてみると、おそらく今回が最後の肩車登山であろう。
高千穂峰に登った時は3日ほどである程度治ったが、今回は5日経っても治っていない。
次回は軽めの登山か、男だけかなぁ

というわけで詳細をば・・・
念願の九重連山デビューである。
実は最近テント泊登山に憧れており、その準備を進めている。
テント泊は坊がつるでやろうと思ってるので、まずは九重連山がどういった所か下見もかねて、場所は違うが久住山登山を計画したんである。
で、毎度お馴染みの土曜の仕事が終わってからの夕方出発。
いつもなら高速のSAで車中泊だが、今回はそのまま牧の戸峠まで行き、そこで車中泊をした。
で、自分だけ5時には目が覚めてしまい、ちょろ~っと散歩。
近くにある東屋まで歩いて戻ってみると、ボチボチ家族も起きだす。
かる~く朝食を済ませて、いよいよ出発。
まずは登山道入口からのコンクリートで舗装された階段を歩く。
のちにこの階段がヒザ破りの階段になる事は、この時点では知る由もなかった・・・
ちなみに今回一番下の子(4歳)の自らに課した目標は『肩車をしないこと』であった。
最初の内は『肩車せんやろ?エライやろ?』と5分毎に言ってた(笑
一度じじばばとここに登った事のある息子は、妹にあそこが久住山だよと説明している。
ところどころ険しいところもあるが、比較的登りやすい。
まだこの時点では末っ子は歩いているw
徐々に末っ子のペースが落ちていくが、まだまだ頑張りなんとか扇ヶ鼻分岐まで辿り着く。
・・・が!!星生崎の岩場の前で遂に力尽きる

とうとう肩車発動である。
2か月ぶりにからう娘。
・・・お・・・重い・・・
食べる事が趣味のような娘はこの2か月でさらに重くなっていた。
毎日一緒にいるから分からないが、こうやって子供の成長を実感できる。
山登り最高!!

・・・なんて思う余裕もなく、汗だらだら垂らしながらようやく星生崎の岩場を乗り越え、避難小屋のある広場まで辿り着いた。
ここで初めて久住山の全貌が見えた。
この山カッコイイ。
今からこの山に登るんだと思うと、これまでの疲れも吹っ飛びワクワクする。
反対側を見ると
三俣山。
なんと面白い形をした山なんだ!!
とてつもなく興奮しながら、『さぁ次は頂上だ


そして一歩一歩ゆっくりゆっくり頂上へ向けて踏み出すのだった。
この山、高千穂峰ほどはないにしても結構滑る。
高千穂の時はゆっくりながらも休まず頂上まで行けたが、今回は娘の成長に俺の体がついていかず休憩しまくり。
普通の人なら久住分れから30分くらいで着くところを1時間かけてようやく頂上に到着。
頂上から見える景色が素晴らしい。
よく見たら、由布岳も見えるではないか。
しばし景色に見とれながら、毎度お馴染み山ラーメン。
さぁ、次は星生山だ!!
・・・続く
Posted by シュニチロ at 11:33│Comments(2)
│登山
この記事へのコメント
さすがに、肩車は重くなってきましたか。
しかし、家族登山うらやましい限りです。
うちでやる気あるのは、私だけです(涙)
しかし、家族登山うらやましい限りです。
うちでやる気あるのは、私だけです(涙)
Posted by 山猿 at 2014年05月23日 19:47
→山猿さん
肩車・・・もう無理っす(笑
家族で登山は思い出はたくさん残って楽しいですよ。
後からあんな事あった、こんな事あったと今でも話します。
肩車・・・もう無理っす(笑
家族で登山は思い出はたくさん残って楽しいですよ。
後からあんな事あった、こんな事あったと今でも話します。
Posted by シュニチロ
at 2014年05月28日 19:23
