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Posted by naturum at

2015年11月13日

韓国岳登山(宮崎県えびの市)

ついにこの日が来た!

『韓国岳』









霧島連山の中で一番の高さを誇る山。

写真では奥に2つ山があるように見えるが、噴火により火口壁が崩れたのであり、実際は1つの山なんである。

長崎からここまで来るのに車で5時間。

前回、高千穂峰に登った時、もうこんな遠い所は来ないだろうと思ったんだけども、その帰りに見てしまったこの山の迫力に、いつかここに登りたいと思い続けようやくこの日を迎えたんである。

今回の登山メンバーはオレ、嫁、息子(小5)、娘(小3)、娘(5歳)の5名。

久々のシュニチロファミリー勢ぞろいである。









えびのエコミュージアムセンターに車を停めて(駐車料金500円)、ここからスタート。

まずは硫黄山を目指す。













初めはこんな感じで整備されたアスファルト道を歩く。

両脇のススキが綺麗だねぇ。









20分ほど歩いて硫黄山に到着。











この山は立入禁止。

何ヵ月前に立ち入り規制があったのはこの山である。

なので突然爆発したら恐ろしいのでそそくさと後にします(笑




しばらく登ると1合目の標柱。









またしばらく登ると2合目の標柱。









ここは9合目まで標柱があってその次が頂上になるんだけども、これは目印になっていいねぇ。

子供たちも増えてく数字にモチベーションアップである。




振り返るとプリンみたいな山。











硫黄山の火口?も見えるよ。









下からは1つしか見えなかった池が上から見ると奥に2つ。









そして遠くには何の山か分からんけど雲海が広がっている。









実に見事であります。

天気予報ではこの日は雨。

降水確率60%を物ともせず青空の下登ったのだった。









でも7合目辺りで霧が出だしたよ(笑

頂上に着くころには高千穂峰方面は真っ白け汗









でも反対側は霧は無し。









で、無事山頂到着。









ここの頂上、ものすごく切り立っとります。









初めて山の頂上で怖いと思った。

嫁は調子に乗って岩の上から火口覗きよるしwww









頂上の手前で知らないおばさんが、もう少ししたら霧が晴れて高千穂峰が見えるよって言うもんだから1時間いたけど逆に霧が濃くなる始末。

仕方ないのでラーメン食って大波池方面に下山することに。













登るのは早い末っ子なんだけど、降りる時はさすがにスピードダウン。

嫁と兄姉に置いてけぼりをくらい、オレと2人のんびり下山。

本当はこの後、大浪池周回して降りる予定だったんだけど、霧が濃すぎて大浪池手前で下山ルートに変更。









避難小屋でちょいと休憩してから降りたよ。

紅葉も終わりかけだけど、ところどころ綺麗なところが。













ここは思ったよりもかなり登りやすく、小さい子供連れにはちょうどいい。

いつか新燃岳が通れるようになったら、次は縦走してみたいなぁ。




えびのエコミュージアムセンター(7:58)→硫黄山(8:20)→1合目(8:28)→2合目(8:41)→3合目(8:51)→4合目(8:57)→5合目(9:09)→6合目(9:18)→7合目(9:25)→8合目(9:39)→9合目(9:44)→韓国岳・1700m(9:53)~昼食~下山開始(11:08)→韓国岳避難小屋(12:13)~休憩~下山再開(12:42)→つつじがおか登山口(13:42)→えびのエコミュージアムセンター(13:52) 5時間56分  

Posted by シュニチロ at 20:08Comments(8)登山