2014年07月21日
三俣山登山・坊がつるキャンプ②(大分県竹田市)
→前回の続き。
雨が降る中、出発を決断しすがもり小屋から北千里に下る。

下りきるとそこは白い歩きやすい道が続いた。
晴れだったら気持ちの良い道だったろうな・・・

歩みを進めると、どんどんと雨脚が強くなってきた。
この歩きやすい道を歩き続ければ坊がつるに着くんだ!・・・そう自分に言い聞かせて頑張って歩くこと10分。
目の前に現れたのは

岩場・・・の遥か先に坊がつる・・・
グッタリである。
まさかここでまた岩場下りがあろうとは・・・
かなりの疲労感の中、息子とお互い励ましあいながら下りて行った。
どのくらいの時間歩いただろうか・・・

ようやく法華院山荘に到着
junさんも九重から離れて行ったのか雨が小降りになり、やがて止んだ。
ここで一休みしたい気持ちにとらわれながらも、気持ちをもうひと振るいさせ、坊がつるへ向かう。

そしてやっとこさぁの到着&設営。

真ん中の水色がオレ達のテント。
設営した後はしばらくテントに横になり、一息ついたところで法華院温泉に入浴。
風呂上がりの一杯が旨い事旨い事。

五臓六腑に染み渡るとは、まさにこの事である。
1杯700円と割高ではあるが、ここで飲めるのなら1000円払ってでも飲むであろう(笑
この後はテントに帰って晩飯。
晩飯のメニューは、お湯を入れるだけで完成するアルファ米のドライカレー。

これが予想を超える美味さでビックリ!
炊事場の横の川で冷やしたビールを飲みながら、酎ハイも買ってたんだけどそれまで飲めずに21時にはバタンキュー。
また降り出した雨がテントに当たる音を聞きながら就寝。
・・・のハズだったんだけど、突然の稲光で目が覚めた。
外は大雨。
たま~に遠くで雷鳴も響き渡る。
時計を見ると夜中の1時。
稲光から雷鳴までの時間をカウントしてると近づいてるような離れてるような。
こんな感じが1時間ほど続くもんだから寝れやしない。
そして遂に音がだんだんと近づいて来たので、雨が弱くなったすきに息子をたたき起こして避難小屋へ移動。
すでに他のテン泊者達もここに移動していた。
隣で寝てた人は、大雨でテントの中に浸水しここに移動してきたらしい。
結局辺りが明るくなり出した6時ころにテントに戻り、ほぼ一睡も出来なかったので寝袋に入って寝た。
ちなみに息子はたたき起こされるまで熟睡、避難小屋でも熟睡とのび太並の睡眠力を発揮した
9時起床。
外に出たら、他のテント泊者は全て撤収しており、この場にいるのは自分たちだけ(笑
降りやまない雨の中、大急ぎで撤収し下山する事にした。

帰り道は大雨で、どこもかしこも道ではなく川である。



そして雨が降った時だけ溜まるという雨ケ池を見ることができ


やっとの思いでタデ原に到着してゴール。

長者原ヘルスセンターで、美味いとり天定食を食って帰宅した。

山登りを重ねるたびに、毎回今回が1番きつかったと書いていたが、今回もこれが今までで1番きつかった(笑
次回テント泊する時は、もうちょっとザックの重量を減らして、息子の重量を増やしたいと思う(爆
7/12 長者原登山口(9:33)→鉱山道路分岐(10:15)→鉱山道路合流(11:09)→すがもり小屋(12:02)~昼食~登山再開(12:36)→三俣山・西峰・1678m(13:08)→三俣山・本峰・1744.7m(13:38)→すがもり小屋(14:27)~小休憩~下山開始(14:48)→北千里(14:54)→法華院(15:38)→坊がつる(15:54) 6時間21分
7/13 坊がつる(9:37)→雨ケ池(10:38)→指山分岐(11:17)→タデ原(11:50)→長者原(12:00) 2時間23分
雨が降る中、出発を決断しすがもり小屋から北千里に下る。
下りきるとそこは白い歩きやすい道が続いた。
晴れだったら気持ちの良い道だったろうな・・・
歩みを進めると、どんどんと雨脚が強くなってきた。
この歩きやすい道を歩き続ければ坊がつるに着くんだ!・・・そう自分に言い聞かせて頑張って歩くこと10分。
目の前に現れたのは
岩場・・・の遥か先に坊がつる・・・
グッタリである。
まさかここでまた岩場下りがあろうとは・・・
かなりの疲労感の中、息子とお互い励ましあいながら下りて行った。
どのくらいの時間歩いただろうか・・・
ようやく法華院山荘に到着

junさんも九重から離れて行ったのか雨が小降りになり、やがて止んだ。
ここで一休みしたい気持ちにとらわれながらも、気持ちをもうひと振るいさせ、坊がつるへ向かう。
そしてやっとこさぁの到着&設営。
真ん中の水色がオレ達のテント。
設営した後はしばらくテントに横になり、一息ついたところで法華院温泉に入浴。
風呂上がりの一杯が旨い事旨い事。

五臓六腑に染み渡るとは、まさにこの事である。
1杯700円と割高ではあるが、ここで飲めるのなら1000円払ってでも飲むであろう(笑
この後はテントに帰って晩飯。
晩飯のメニューは、お湯を入れるだけで完成するアルファ米のドライカレー。

これが予想を超える美味さでビックリ!
炊事場の横の川で冷やしたビールを飲みながら、酎ハイも買ってたんだけどそれまで飲めずに21時にはバタンキュー。
また降り出した雨がテントに当たる音を聞きながら就寝。
・・・のハズだったんだけど、突然の稲光で目が覚めた。
外は大雨。
たま~に遠くで雷鳴も響き渡る。
時計を見ると夜中の1時。
稲光から雷鳴までの時間をカウントしてると近づいてるような離れてるような。
こんな感じが1時間ほど続くもんだから寝れやしない。
そして遂に音がだんだんと近づいて来たので、雨が弱くなったすきに息子をたたき起こして避難小屋へ移動。
すでに他のテン泊者達もここに移動していた。
隣で寝てた人は、大雨でテントの中に浸水しここに移動してきたらしい。
結局辺りが明るくなり出した6時ころにテントに戻り、ほぼ一睡も出来なかったので寝袋に入って寝た。
ちなみに息子はたたき起こされるまで熟睡、避難小屋でも熟睡とのび太並の睡眠力を発揮した

9時起床。
外に出たら、他のテント泊者は全て撤収しており、この場にいるのは自分たちだけ(笑
降りやまない雨の中、大急ぎで撤収し下山する事にした。
帰り道は大雨で、どこもかしこも道ではなく川である。
そして雨が降った時だけ溜まるという雨ケ池を見ることができ
やっとの思いでタデ原に到着してゴール。
長者原ヘルスセンターで、美味いとり天定食を食って帰宅した。

山登りを重ねるたびに、毎回今回が1番きつかったと書いていたが、今回もこれが今までで1番きつかった(笑
次回テント泊する時は、もうちょっとザックの重量を減らして、息子の重量を増やしたいと思う(爆
7/12 長者原登山口(9:33)→鉱山道路分岐(10:15)→鉱山道路合流(11:09)→すがもり小屋(12:02)~昼食~登山再開(12:36)→三俣山・西峰・1678m(13:08)→三俣山・本峰・1744.7m(13:38)→すがもり小屋(14:27)~小休憩~下山開始(14:48)→北千里(14:54)→法華院(15:38)→坊がつる(15:54) 6時間21分
7/13 坊がつる(9:37)→雨ケ池(10:38)→指山分岐(11:17)→タデ原(11:50)→長者原(12:00) 2時間23分