九重登山(大分県竹田市)

シュニチロ

2015年06月09日 13:13

5月24日。







半年前から計画していたこの登山。

いつもは家族とだが今回は違う!

仲の良いメンバーと登るのだ!!

当初メンバー5人。

ところが登山日が近づくごとに一人キャンセル・・・一人キャンセル・・・

そして遂に登山予定日1週間前に3人目のキャンセルで残り2人に

もうやめようかと思ったんだけれども、最後の1人がどうしても行きたいと言うので、しかたなく2人っきりの登山決行なんである(笑




たった2人だから車中泊でも良かったんだけど、車はイヤだと駄々こねるもんだから最近オープンしたばかりのここに宿泊。






法華院温泉別館 花山酔




素泊まりだったんで料理は分からんけど部屋はキレイで温泉も気持ちよく、いいホテルだった。




翌朝、6時に目覚ましセットの4時に起床(笑

相棒も5時過ぎには目覚め、予定より早く出発することに。

ちなみにここのホテルは先払いなので、いくら時間が早くても受付に部屋の鍵を置けば勝手にチェックアウトしてよいのだ。




で、牧の戸峠を6時前には出発。

ちょいと曇り気味で肌寒いくらいだけど歩くにはちょうど良い。



ちなみにこの相棒、今回初登山なんである。









阿蘇五岳もハッキリ見えとります。









当然由布岳もバッチリ。

こんなに空気の澄んだ日は初めてだと思ってたらなんと!









普賢岳まで見えた

相棒にあれが普賢岳だと伝えるもなぜか信じず、ちょいとイラっとしながらも歩みをすすめた。




で、今回のルート・・・当初久住山→中岳で終わりと考えていたんだけども、思いのほかスタート時間が早く、歩くペースも調子が良かったんで行けるところまで行こうと言う事に。

と言うわけでまずは扇ケ鼻分岐から星生山を目指す。

道中こんなんが・・・









シャクトリ虫である。

これがミヤマキリシマの株に






ビッシリ





蕾もなんもかんも食われつくしていた。

今年はきれいな花が見れるんだろうか・・・

そんな不安を覚えながらも、順調に次々とピークをクリアーしていく。















本当はあと白口岳も行きたかったのだけど、相棒の足の疲労が濃くて断念。

それは次のお楽しみとして、溶けた御池を初めて見ながら九重を後にしたのだった。










牧の戸峠(5:58)→沓掛山(6:26)→扇ケ鼻分岐(7:05)→星生山(7:44)→久住分れ(8:12)→久住山(8:56)→稲星山(9:46)→中岳(10:40)→御池(11:25)~休憩~下山(12:11)→久住分れ(12:44)→扇ケ鼻分岐(13:34)→沓掛山(14:52)→牧の戸峠(15:27) 9時間29分






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