三俣山登山・坊がつるキャンプ①(大分県竹田市)

シュニチロ

2014年07月18日 18:07



遂に・・・遂に・・・念願の坊がつるデビューである




今回土日の2日間を使って、三俣山、坊がつる、大船山を満喫する予定を組んだ。

天気予報は土曜(晴れのち曇り)、日曜(雨のち曇り)と何とも微妙な予報。

どうするか考えたが、翌週は用事があって行けないし、その翌週からは夏休み工事が入ってるため、今を逃すとしばらくは行けない。

なので雨覚悟で出陣!!

メンバーはオレと息子(小4)の二人。

朝6時には家を出発し、9時過ぎには到着。

長者原でこれから初めて向かう三俣山を目の前にし、武者震いを覚えた。









今回はテント泊なので、激安で譲ってもらった50Lのザックに色々色々詰めて出陣。



あれもいるかな、これもいるかなと詰め込んだ最終的な重量が16㎏。

できるだけ息子のザックの重さを軽くしようとした結果である。

そしてこれがのちのち膝を苦しめることになる。




でまずは長者原登山口から出発。









初めはコンクリートで舗装された真っ平な道で非常に歩きやすい。









鉱山道路との分岐まで着き、これから本格的な登山道となる。









途中登山道なのか沢なのか分からなくなり、ルートを外しそうになったが、かろうじて正規ルートに戻った。

そして鉱山道路と合流し、そこから歩くこと数分。

目の前に硫黄山と星生山が現れた。









前回は上から硫黄山を望んだが、ここの景色は下から見上げる方が抜群に良い









めったに見れない景色に見とれながら、すがもり小屋を目指す。









ここの岩場がなかなかキツい。

朝は涼しかったものの段々と気温も上がってき、風もやみ、さらにザックの重量が足に効いてきた。

で、ようやくすがもり小屋に到着し、昼食をとって鐘をならして三俣山山頂を目指し再出発









しばらく休憩したおかげで足の疲労はいくらか取れたけども、三俣山の登りであっという間に疲労が戻った。

ここの登りもかなりキツい。




ここまで順調に登ってきた息子も、疲労のためか口数が少なくなってきた。

荷物さえ軽ければそんな無いんだけれどもなぁと思いながら、黙々と進み、ようやく西峰到着。









おぉ~、星生山・硫黄山・久住山・中岳が一望できて景色がいいじゃないか

次に目指すは本峰。

ガスが出だしてきたので急がねば。

ここから先は割と歩きやすく、なんなく辿り着いた。









そして予定では次に南峰を目指す予定だったんだけども、息子共々あまりにも疲労が溜まり、予定変更で下山を決意。

組んでいたスケジュールもすがもり越までは予定通りだったが、そこから遅れ気味だった上での決断である。




登ってるときには見る余裕もなかった景色を堪能しながら下山。









あとちょっとですがもり小屋に着こうかという所で雨が降り出した。

小屋に着いた頃には雨脚が強くなり、なかなかのザーザー降り




こ・・・これは・・・

間違いない・・・junさんが近くにおる。

辺りを見渡したが、junさんはいなかった。

junさんの過去の悪事は→ココ

どうやら近くにはいるようだが、見える範囲にはいないようだ。




しばらく様子を見てたんだけども、雨が弱くなりそうな気配がない。

このまま待ち続けても、この日の最終目的地である坊がつるに着く時間が遅くなるだけなので、カッパを着て出発することにした。




・・・続く






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