ひっさびさのイカ釣行

シュニチロ

2013年04月17日 18:20

プルルルル プルルル    ガチャ




ロケットNさん     『もしもし』 

   オレ        『ロケットNさん、オレっす。明日の晩は何やってんですか?』

ロケットNさん     『ちょうど、どこ行こうか悩んでた所ですよぉ』




釣行決定。




ー翌日ー




プルルルル プルルルル プルル  ガチャ




   オレ        『もしもし』

いくやんさん      『オレっす。天気イイっすねぇ』




釣行決定。




てなわけで、最近全く連絡すら取ってなかった3人の、偶然なるコラボ釣行が決定した。(実話)

狙いはそろそろ釣れるであろうデカメバル調査と、春イカ調査。

仕事激務により疲労困憊中だが、先日購入したNewロッドが使いたいがための釣行である。




まずは20時過ぎに合流し、そこからデカメバポイントへ向けて20分掛けて移動。

ロケットNさんと行くやんさんはメバル狙い。

オレはイカ狙いである。




しかし、メバルにはまだ時期が早かったようで、全くアタリなし。

オレはNewエギングロッドに心躍らせながらシャクったが、10分で飽きてミナ採り。









なかなかいいサイズのがいたんだけれども、数が少なかったのでオールリリース。

この場所では収穫無しで別の場所に移動した。




次行ったところは、なんて名前か分からない漁港。

ヤエン師が2名いたが、状況を聞くと釣れてないようだ。

自分たちはヤエン師と同じ防波堤の、灯りのない奥に陣取った。




期待を込めてキャストするが、雰囲気の無さが抜群だ。

1投目で諦めがついたオレは防波堤に座り、投げてはやる気の無いしゃくりを繰り返した。

着いて10分ほどで飽きてしまい、『もう帰ろう』という言葉が喉元まで込み上げてたが、遠くから来てる二人に申し訳なく、その言葉を飲み込んだ。




やる気のないしゃくりを繰り返す事約15分。

それは突然訪れた。




ん?なんだか重い。




なんか引っかかったようだ。

引きがごくわずかながら感じられる。

これは小さいミズイカか?それともクルクルさん?

頭に?マークが浮かびながら釣り上がったそれは、初めて釣る種類のイカだった。









ヤリイカだかなんだか、そう言う名前のイカらしい。

サイズは400gくらい。

その後もやる気のないしゃくりにパターンがハマり、同サイズをもう1杯釣りあげた。

ロケットNさんも、同じ種類のチビっちゃいのを釣りあげリリース。

いくやんさんはこの場所では釣りあげきれなかったが、別の場所で1人残業に励み、良型のメバルを上げていた。

なんとか3人ともボウズ回避。

次回は良型メバル連発と行きたいものである。






あなたにおススメの記事
関連記事