どて焼き

シュニチロ

2012年01月18日 22:21

大阪にいた頃、居酒屋に行ったら必ず注文するメニューがあった。

それがどて焼き

長崎の人には馴染みが無いと思うが、大阪では結構メジャーな酒のあてだと思う。

ちなみに長崎では『あて』と言う言葉もあまり聞かない。




あて=ツマミの事である。

ちなちなみに、大阪では『レイコ』と言う品物もある。

僕はその言葉を上司と行った喫茶店で初めて聞いた時、冷たいコーラの事かと思い、同じの下さいと言ってアイスコーヒーが出てきて驚いた。

レイコ=冷コーヒーである

そして、その当時飲めないコーヒーを飲んで具合が悪くなったんである。




さて、どて焼きとは一体どんな食べ物なのか・・・

その中身は、牛すじやこんにゃくなどを味噌で煮込んだ食べ物である。

小皿に入って出てくるのだが、とてつもなく美味しく、行くたんびに注文してたんである。

食べるたんびに、なぜ煮込みなのに焼きなのかと言う疑問があったが、気にしない事にしてた。

愛知に友人がいて、そこに遊び行った時も居酒屋のメニューにどて焼きがあり頼んだのだが、大阪とは全く違うどて焼きが出てきてガッカリした。

愛知のどて焼きは、何の肉だったか忘れたが、普通に焼き肉が出てきたのだった。




そのこよなく愛したどて焼き。

いつか大阪に行った時、また食べたいと思ってたのが、先日買ったダッチオーブン大事典の中に、そのレシピがあった。









このレシピは牛すじが、モツになってるが、それも美味しそうだ。

早ければ週末にはダッチオーブン購入となる運びなので、1品目には試しにこれを作ってみたいと思うのだった。






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