ダッチ料理

シュニチロ

2012年01月13日 21:28

仕事中に現場の近くの自動販売機までコーヒーを買いに行った。

自動販売機まであと5mという所で、ビシビシ感じる熱い視線。






お前か!!




なんだ、このおびただしい数の猫は(゜ロ゜;

ざっと数えて4、50匹はいそうだ。

これじゃ1日に出るクソの量もハンパないだろう。




とんでもない数の猫に刺激を受け、ムラムラきた僕はダッチオーブン料理の本を買ってきた。









ダッチオーブン大事典である。




『キャンプ料理は男がすべき!!』と言う何の根拠もない持論を持つ僕は、更なる高みを目指すべく、この本を購入した。

中身を見てみると、魅惑的な料理が数多く掲載されている。

それを見ながら、物思いにふける。




最近子供に構いっきりで、僕の相手を全くしてくれなくなった嫁。

その不満を口にすること無く、ただ振り返ってくれるのを待つ僕。

ある日、子供の希望によりキャンプをするのだ。

そこで張り切るシュニチロさん。

密かに習得していたニューメニューを披露するのだ。

料理は見事成功。

嫁は僕を見直し、子供を寝かしつけた後、連結されたシュラフの中で、熱い夜を過ごすのだ。




む・・・蒸れる・・・

蒸れるぜ~!!




こんな哀れな妄想をしながら、夜は更けていくのだった。

さぁて、この儚い夢を叶えるべく、料理勉強しよっと。




ダッチオーブン持ってないけどね。


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